和気優さんの「青空とカレーライスツアー」がもうすぐスタート!
ANTHEM vol.8でインタヴュー取材を受けてくださった和気さん。ジャックナイフというバンドは当時、斬新な発想と行動力で有名だったようで、つい最近も「ジャックナイフって知ってる?」とポロッと口にしたところ、皆さんが「すごかったんだよ!」と様々なエピソードを聞かせてくれました。本号では、そんな和気さんが音楽を始めた頃の話から、バンド時代を経て、農業と出会い、今に至るまでを伺っています。
麦わら帽子を被って、片手には野菜。バンド時代しか知らない方は驚くようですが、今も変わらずカリスマ性があり、超ロックです。実は初めてお目にかかったのは、農民カフェの下北沢店で、ANTHEM vol.3の巻頭インタヴューを行った時。和気さんは厨房に立っておられて、正直、すごく怖かったのですが(笑)、気さくに挨拶をしてくださり、豪快な方という印象でした。今回もお会いする前に緊張度マックスでしたが、何ひとつ矛盾のない、筋の通った考え方と行動を聞いて、学ぶ事が多々ありました。全部が同じ意見じゃなくてもいい。ただ、和気さんと出会って人生が変わった人たちがたくさんいたように、記事を読んで頂ければ、見える景色が変わるかもしれません。
和気さんが定期的に行っているツアーが今月から始まります。詳しいスケジュールはこちらをご覧ください。記事には少年院ツアーのお話もありましたが、和気さんの歌を寝床に持って帰って、音楽の凄さを実感できるチャンスだと思います。
ちなみにANTHEM vol.7の福島特集で出会った素敵なロックバー、HANGOVERでも9月27日にライヴがあります。3年ぶりだそうです。ご縁があれば、こうやって繋がるんですね。また福島の夜を過ごせる日が来たら、絶対に行きたいカッコイイお店です。お近くの方はこの夜にぜひ!
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