飽きっぽい私が何故か続けているスマホゲーム
私はめちゃめちゃ飽きっぽいです。ゲームをプレイすることに関しては特に。見るのは好きなんですけど、やるのはむしろ嫌いな方でした。理由は簡単。勝てないからです。
私は弟がいるのですが彼は子どもの頃からかなりのゲーマーで、よく相手をさせられていました。ストリートファイター、ドンキーコング、聖剣伝説、ボンバーマン、マリオカート、マリオパーティ、スマブラ、カスタムロボ、ワンピース、鉄拳…
聖剣伝説やドンキーコングのように一緒に進められるゲームならいいんですが、弟と戦うゲームは本当に嫌いでした。弟があまりにも強くて勝てないからです。戦っていくうちに私がいじけてやめてしまうのがいつもの流れ。
そのうち弟とゲームをすることはなくなりました。
1人でやるゲームなら出来るかと思いきや
私の世代の人たちは、いろいろな端末を通してゲームをしてきました。スーファミ、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー(なぜかスケルトン)、ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスsp(今売ってる？)、ニンテンドー64、プレステ、などなど。
弟とプレイすると絶対に負けるか足を引っ張るので、1人で出来るゲームならと思いいくつかのソフトに挑戦しましたが、結局最後までクリアできたゲームはたった一つだけでした。人生で一本だけです。
そのゲームは、ポケットモンスター銀です。だいぶ弟に手伝ってもらった記憶もあるのですが、今でもあの達成感は私の記憶に鮮明に残っています。
あのポケモンへの思い出が強く残っているから、今でも謎の愛着があるのでしょうか。引退した人が多いポケモンGOに、今日も楽しく取り組んでいます。
大人になってもう一度挑戦してみた
いろいろあって時間がある時期がありまして、弟のゲームに挑戦していた頃がありました。ソフトは、ファイナルファンタジーXです。あの感動のストーリーで有名な、ティーダが出てくるやつです。
雷平原までしか行けませんでした。雷に当たって死んでしまうのです。あそこはそんなにてこずるところじゃないみたいですね。私は本当にゲームに向いていないんだということを再認識しました。
そしてスマホゲームへ
大学生になってスマホをゲットしました。その頃から、いくつかみんながやっているようなゲームは通ってきたような気がします。ツムツム、パズドラ、ケリ姫、キャンディークラッシュ、クラクラ、バンドリ、アングリーバード、シャドバ、脱出ゲームなどなど。
どれも、進めなくなったり勝てなくなったらやめてしまいました。今使っているスマホにはどれも残っていません。
今入っているのは、PUBG、ポケモンGO、クラロワ(まだ始めて2週間)、にゃんこ大戦争(何ヶ月か開いてない)です。
ポケモンGOはポケモンと共に育ってきた愛があるからと、仲のいい友だちが今もやっているからという、私的には明確な続いている理由があります。
しかし、PUBGは正直よくわかりません。面白いとは思ってますし、なるべく毎日ログインしてボーナスをもらいたいという気持ちもありますが、めちゃめちゃはまってます！という感覚ではないです。昔友だちの家でやっていたゴールデンアイというゲームを思い出したりはしますけど。
というわけで、PUBGの良いところを考えてみます。
まず１つ目は、基本的に課金で強くなるわけじゃない、というところだと思います。お金かけてガチャをより多く回したものが強いのがスマホゲーム(今はスマホじゃなくてもそうなのか？)という印象があるのですが、PUBGはそんなことはないです。高いアイテム使ったら足が速くなるとかそういうのがないのが良いです。
２つ目は、キャラクターを選んだり強化したりしなくて済むことです。初めの頃やっていたスマホゲームは、ガチャでキャラクターを引いて、なんらかの対価と素材を使って強くしていくことで、より強い敵を倒して進んでいくものでした。このタイプのゲームをしている時、ゲーム慣れしていない私は、誰をどの程度強くするのがいいのか選択することを難しく感じていました。そして考えるのが面倒になってきて、やめてしまいます。
３つ目は、私のようなゲーム初心者でも、それなりにやって操作に慣れて勝ち方をわかってくれば優勝できるということです。ここ重要です。チーム運やその時のタイミングが良ければ、一位になれちゃいます。見ず知らずの強い外国人と組めれば、優勝できます。たまに、突然爆弾投げつけられたり殴ってきたり、鎌で斬りかかられる時もありますけどね。それもこのゲームの面白いところです。
以上、ゲーム嫌いな私のゲームの話でした。結局飽きっぽいっていうところに行き着く気がします。あと無駄に負けず嫌い。
ちなみに、過去やったゲームの中で1番お金の無駄だったのはゲームボーイアドバンスのヒカルの碁のゲームです。永遠に囲碁のルールがわかりませんでした。