眠れない時に考えること
私が眠れない夜にやることは2つです。
諦めてYouTubeを見るか
答えがなくてくだらないことについて考えていたらいつの間にか朝を迎えているか
そこで、最近ハマっているくだらない思考について紹介します。
眠ることの難しさ
私は昔から夜眠りにつくのが苦手でした。小学生の頃は布団に入っても全然眠くならず、真剣に悩んでいました。
我が家は狭かったので家族全員が同じ部屋で布団をくっつけて寝るしかなく、親に心配されたくないので、眠れないことがバレないように寝たフリをすることが苦痛でした。
そうこうしているうちに、電気のところにいる妖精さんを見かけることもしばしば。
しかも子どもの頃は悪夢を見ることも多くて、夜眠ることが怖かったです。
そして大人になっていくにつれて、その日あったこととか、自分の発言とか、相手にされた嫌なこととか、失敗したこととかを思い出す時間になってしまい、もっと眠れなくなっていきますよね。
とはいえ、休みの日は何も考えず昼まで眠れるので、不眠症というほどではなく、ただ入眠が苦手なだけです。
終りがないことについて考える
そこで何年もいろいろな試行錯誤をした結果、1番いい方法を見つけ出しました。考えても考えても終わりがないけど、考えすぎて悩んで眠れなくはならないことについて考えていればいいのです。
RADWIMPSの「棒人間」という曲をご存知でしょうか。すごくいい曲なので一度聴いてみてください。私はこれを聴いて、私は人間じゃないのかな、と思いました。いっそその方が楽かも、とか。
その歌詞の中に
笑顔と同情と謙遜と自己犠牲、朝起床に優しさと
優に1億は超えそうな 必要事項を生きるのです
とあります。
これは、曲中で人間らしい生活をするための必要事項としてあげられている内容です。
たしかに、人間として生きるための必要事項って、朝起きて夜寝るまでの間でも1億個くらいあるのでは?と思いました。なので、寝る前に考えてみることにしました。
ある一日の間に私がやっていること
①朝
・朝起きる(その日の予定に間に合うように起きる(このためには、前日にアラームをかけておく))
・排泄(これは一日の間で、粗相をしないように適切なタイミングで、適切な回数行く。ただし、予定によっては人に合わせないといけないので難しい)(排泄に伴っては、拭く、流す、衣服の着脱等が発生する)
・顔を洗う、タオルで拭く、化粧水をつける
・寝癖をなおす(髪の毛をシャワーで濡らす、乾かす)
・化粧をする(下地、ファンデーション、アイメイクなどなど)
・着替え(その日の気温、行く場所、会う人に合わせた服を選び、適切に着る)
・朝食(必要な食料を準備、適切な調理、使用する食器の用意、咀嚼、飲み込む、使用した器を洗う)
・身だしなみチェック(歯磨き(歯ブラシに歯磨き粉を適量つける、歯全体を適切に磨く、舌磨き、うがい)、髪の毛を整える、顔や服装など最終チェック)
・持ち物確認(その日に必要なものが入っていて、それらのものが入る適切な入れ物に入れる)(そしてそれらを入れたものを忘れずに身に付ける)
・家を出発(いつの間にか点けたテレビを消す、靴を履く、ゴミ出しの日ならゴミ袋を持つ、家の鍵を閉める)
・歩く(ゴミを出す、職場まで歩く(右足と左足を交互に出す、歩道を歩く、車に轢かれないように気を付ける、信号を守る、人が来たら避ける(満員電車で通勤する場合はこれにいろいろプラスされる))
・自分の職場に着いたら(あいさつ(職場に着いたら元気におはようございます、自分の後に人が来たら元気におはようございます)、掃除(掃除当番のとおりに掃除、掃除機をかけたり玄関を掃いたり)、パソコンのスイッチを押す)
②仕事スタート
職場に着いたらいよいよ仕事スタート…
のあたりで眠くなってきて寝てます。
仕事のこと考えてたら嫌な気持ちになることもあるので、その場合は1番最高な休日で妄想することも。
もっともっと細かくすることも出来ますよね。
こうやって考えてると、自分はたくさんの約束ごとを守りながら毎日よく頑張ってるなぁという気持ちにもなってきます。
そしたら良い眠りにつけらような気がします。
それでは、おやすみなさい。