30代ゲイ、太く短い人生を望む
産まれてから幾度も「死んでしまったら楽だろうなぁ」と考えたことがあります。
日本は先進国の中でそう考える若者が圧倒的に多いという研究データをテレビで見た気がします。
たくさんのストレスに晒され、要らぬことで傷ついていればそうなるものなのでしょう。
今でこそ鼻で笑えるようなことも、小さな時には文字通り死活問題なのです。
そんな経験があるからなのか、私は生きることにあまり執着がないのかもしれません。
もちろんご飯は食べたいし、病気にはなりたくないし、楽しいことをしていたいから「すぐに死んでもいい」というわけではありません。
ただ、体が動かなくなり始めたら、楽しいこともできなくなってしまうのです。
そうなるのだったらむしろ動けるうちに後先考えずめいっぱい楽しんでおきたいなぁと思います。
短いというのは何となく分かりますが、太い人生とは何なのか。
様々な経験をすることなのか、たくさんの人間関係を気づくことなのか。
人によって様々あると思います。
私が今思う「太い人生」は、自分の楽しいを詰め込めるだけ詰め込んだ人生です。
誰に遠慮することもなく、お金や健康の心配もせず、とにかく無我夢中で楽しむこと。
それが太い人生だなぁと思います。
そう考えると、もしかしたら私は好きなことを仕事にした方が良いのかもしれません。
いい事ばかりじゃないとかそんな余計な意見を気にせず、好きなことをとことんやる仕事。
はぁ、そんな仕事どこかに転がっていないかなぁ。
きっとみなさんもそう思いながら仕事をしているのかもしれないですね。
望むだけではなく、1歩踏み出してみるときっと世界が変わるのでしょう。
人生を楽しむために、少し考えていこうと思いました。
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