大学院進学時のことを考えての行動
こんばんは、めっちゃお腹がグルグルしてるライアンです。
何を隠そう私、メンタルとお腹が直結している男!
緊張したりするとすぐにお腹の調子が悪くなるのです。
さて、今日はそんな風にお腹を痛くしながら何をしていたのかというと・・・
父へのプレゼンの準備です。
昨日の記事でも少し触れたように
・大学院在学中の生活(金銭面)
に対してものすごく不安を感じていることと改めて向き合うことになりました。
理系大学院在学時の金銭面については中々いい話が出てこないです。
特に、一人ぐらし+博士課程進学者は・・・
一人暮らしで、博士課程行きそうな人がいたなぁ。誰だろう?
・・・・ワイや。ライアンですよ。
以前に奨学金は借りてでも大学院に進学して、南極に行く!!
という覚悟は以前に固めました。
でも、先日研究室の優秀で日本学術振興会の特別研究員DC1(給料をもらいながら博士課程在籍中・めっちゃ優秀)の先輩からこんな話を聞きました。
「私と同じようにDC1採用された人は、DC1取れないと死んじゃうような切羽詰まった人じゃなくて、経済的と精神的に安定して修士の研究をして成果を出せた人が多いよ」
マジかい。
僕もバリバリDC1採択されたいと思っていたので(採用率20%)この話は見過ごせなかったです。
多分これが引き金となって、今回の不安スパイラルが引き起こされていたのだとすら分析しています。
まず、修士の時代に金銭的余裕⇒心の余裕⇒すごい研究業績を上げたら、
経済的にいいことが多いのです
・修士課程のJASSO第一種奨学金の半or全額免除
・DC1に採択(博士のお金を心配しなくて済む)
何もしないで研究業績があげられない場合、
博士卒業までに約500万円の借金を背負った状態でスタートすることになるのです
そこで、父に経済的支援を頼めないかお願いしてみることにしたのです。
お金の余裕は心の余裕、そして研究力アップ
父への相談は勿論、これまで逃げていた現実的なお金の話と直面したということもあってライアンのお腹はこの時間でもグルグルです。
でも、向き合って形に出来たことで少し気が楽になったような気もします。
全てはよい生活、南極観測隊員になるため。
がんばります。
皆さんも辛いけど、必要な事と向き合えることをトイレから祈ってますね👍