勉強せねば(使命感)

こんにちは、南極研究者志望のライアンです。

2週間後に研究室での卒業研究テーマ発表をする機会があり、それに向けた準備に追われ始めてきました。

もちろん発表する相手は研究室の先輩や特任教員の方、そして我らがボス。
全員が自分よりもこの分野に精通していると考えると今まで行ってきたプレゼンとは違う質感をとても感じます。

生半可なものじゃだめだ、と。

正直南極に行きたいと強く思うまで、学部卒業後は就職しようと思っていたので生物学についての知識は最低限です。テストでは覚えていても、今では忘れてしまったことのなんて多いことか。

そのため、「発表準備に」と指導教官の先生から渡された英語で書かれた総説の論文がチンプンカンプンです()

それを相談したところ、「だったらまずは、日本語で勉強しなおすところからだね。植物細胞工学シリーズとか古いけどわかりやすくまとめてあるよ」とのこと。(早速図書室で関連しそうなものを借りてきました)

でも、それよりも胸に突き刺さったのは

「論文とかって大抵、セル(THE CELL 細胞の分子生物学)の内容は頭に入ってるよねっていう前提でかいてあるからねぇ。大学院外部受けるんだから、それくらいはできるようになっていたほうがいいよ」という言葉。

ほんとにおっしゃる通り。買って勉強せねば。(ただ、高い・・・)

僕が進学を希望する総研大の極域科学専攻はそれ以外にも広く生物学全般の知識を問う問題が出題されているので、それよりもまず手元にあるキャンベル生物学をやりなおそうかと。(最近最新の11版が出版されたのですが)


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ライアン
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