DSまであと2日。人類が人との繋がりを見直す記念日?

こんにちは、アニメの影響で南極に行く夢を確かなものとしたライアンです。

皆さんお気づきでしょうが、僕って結構サブカル好きです。

アニメも見るし、気になったらゲームもプレイする。
今やっているアニメだったらpsycho-passとFGOが一押しだし、ゲームならやっぱりFGOが一押し。

そんな僕が今か今かと待っている作品が2つあります。

一つは、来年春公開予定の「劇場版 Fate stay night Heaven's Feel Ⅲ spring song」

そして、もう1つは
11月8日、明後日発売のゲームDS。

もちろん、double screenではなく。Death Stranding。

メタルギアシリーズを手掛けた、小島秀夫監督の最新作。

とにかく小島監督作品は、監督が行ったインプットを基にしているためとんでもなく濃厚で独創的、人を引き付けてやまない世界観を形成しています。

そして、今回発売するDeath Strandingで監督は間接的な人との繋がりを伝えたいとおっしゃっています。

ゲーム性として、フィールドに誰かが作ったものを誰かが利用できるシステムがあるそうです。そして、身も知らないその人に「いいね!」を送れる。

例えば自分が必要なところに掛けた橋を、同じ場所を通る別のプレイヤーが利用したことで「いいね!」を送ってくる。

それによって、プレイヤ―同士が争うのではない、新しいコミュニケーションが生まれると監督はおっしゃっています。

オンラインって、世界中の人が直接的につながりますよね。それで、匿名なのをいいことに、他人を心ない言葉で傷つけても何とも思わない人たちがいる。ゲームにしても、ネットにつながって何をするのかというと、銃で撃ち合ったりしているわけです。テクノロジーの進化によって世界中がリアルタイムでつながっているのに、何でそんなことばっかりしてんの……というのもあって。ネットに疲弊している人って、けっこういるじゃないですか。
(ファミ通のインタビューより)

そして、物語としても繋がりを意識したものになっています。
謎の現象によって分断されたアメリカの土地、人々を主人公が運び屋となってつなぎなおしていく。

30年前。メタルギアを創り、敵から隠れて進む、ステルスゲームという新領域を立ち上げた小島監督。

その監督が新たに、つながりを意識ゲーム領域、ストランドゲームを創ろうとしています。

世界中にいる監督のファンがゲームをプレイすることで、新たなやさしさに目覚めて、世界のつながりがよりよいものになるのではないかと一ファンとして期待したいと思うのです。

楽しみすぎて、明日眠れるか心配です 笑


・・・それにしても最近、南極がらみの話を投稿できてないのが個人的に気になってはいるのです・・・。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。