科学の眼鏡をかけよう
どうも、ライアンです。
早速ですが、報告からです。
昨日の投稿で「絶対召喚したい」と書いた、ペンギン(に見える)の格好メルトリリスですが、無事に召喚(ガチャがあたった)できたことをご報告します (笑)
※今回無課金です。
未知は少しそれましたが、本編です。
今日はアルバイトも何もない日だったので(昨日召喚したメルトリリス↑を育てた後に)、youtubeで勉強をしていました。勉強内容は
・行列とベクトルと科学全般
大学で行列の授業取らなかったので今更ながら勉強しようと思い、見始めました。
ヨビノリのたくみさん、めっちゃわかりやすいのでお勧めです。
・大人の育て方
武井壮さんが「大人の大学」で実施された映像です。(youtubeにあったのですが公式っぽくないのでリンクは貼らずにおきます)
この一見関係のない2人の人物の話(科学とスポーツ)の中で、ある共通点を見つけました。それは、
ヒトが考えたり制御できるのは目に見える範囲のことだけ
科学
ヨビノリの動画では、知識がなければ自然界に潜む謎を明らかにすることはできないということを改めて実感しました(↓の動画を見ている時)。どういうことか具体例を挙げると。
例えば、花火を見た時。
知識0 花火きれい!
知識1 炎色反応を利用している花火きれい!
知識2 赤い色だからリチウムの炎色反応を使っているように見える花火きれい!
知識3 赤い色だから、リチウムの電子が励起してそれが基底状態に戻る際に放出される光、つまり炎色反応を使っているように見える花火きれい!
人の目には分解能と呼ばれる細かく見える限界が存在してます。
どれだけ、眼のいい人でも原子一つ一つが見えるってことはないですよね。精々掌のしわの内側くらいでしょうか?
でも、炎色反応はどんな原子が何色を発するのか知られています。
眼に見えないところの出来事を知るには考えるか、より精度の高い眼を用意するしかないですよね。でも、どちらにしても知識がないと何も見えないことと変わりがありません。
これは過去から脈々と受け継がれてきた知識が人体の目の分解能を飛び越えている事象と表現できると思います(あくまで個人的考えですが)。
スポーツ
武井壮さんは、小学生の時に「なぜ水を飲むのと同じくらいの確率でホームランは打てないのか」に疑問を持ったそうです。(ただものじゃない視点)
そこから、ヒトは視界の外ではフォーム通りに動かしていると思っている手足が想像と全く違う動きをしていることに気が付いたそうです。(ボディコントロール力の不足)
まとめ
これら2つの話を踏まえて、目に見えない自然界の出来事を知ろうとする研究者になるためには多くの生きた(雑学ではなく、思考に使える)知識を蓄えないといけないなと強く感じました。
ぜひ、勉強をして、科学の眼鏡をかけるようにしてみてください。きっと、世界の見え方が変わってきます。
最後にこの一言で閉めようと思います。
ヒトが考えたり制御できるのは目に見える範囲のことだけ