新しく先生のところに研究室見学へ

本日2本目の投稿です。

実は、年明けてから進学希望先である極地研究所に研究室見学に行っていました。

以前は別の先生の研究室のところに行こうとしていたのですが色々あり(↓の記事参照)

新しく似た分野の研究を行っている伊村智先生と工藤栄先生の元へお話を伺いに行きました。

約半年後に入試が控えているということで研究テーマについてを中心に色々なことを伺いました。

どうやら、研究テーマは自分で主体的に決めることができるようです。
自分が一生をかけてでも解明したいことをテーマに据えるように、と言われました。

このテーマ決めに際しては

・極地にいるこの生物の○○を知りたい!
・○○という現象を知るために、極地にいるこの生物を使おう!

という二種類の決め方どちらでもいいということでした。
僕の場合は圧倒的に、前者になると思います。

そして気をつけなくてはいけないのが
・そのテーマはサイエンスの発展において重要かつ、南極に行く必要がある
と認められないと僕の目標である南極行きへの道のりは険しくなってしまうのです。

いいテーマを決めるためにも、今やってる研究に関わる論文だけじゃなくて、南極のコケに関する論文にも目を通していこうと思います。

2月末までには、仮でもテーマの大枠を定めて先生に改めてご相談に行きたいですね。

そして、極地研究者に求められる資質についての話も僕に響きました。

何が起こるかわからない(機器が動かないなど)極地に行く以上。
じりじりと進む匍匐前進もできるような精神が求められる。
アホな行動もできる秀才(努力もできるし、突飛な行動もできる)←自己解釈入ってます

これが求められるとのことです。
結構当てはまるのでは・・・!?(うぬぼれ)


まぁ、資質云々については今はまだわからないですので、論文読んでテーマ決め頑張ろうと思います。


頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。