夢が叶う人がやらないことをRPGゲームで例えてみた
こんにちは。今回は、夢が叶う人がやらない行動をRPGゲーム風に例えてみました。
ご覧ください。
魔王にいきなり挑む
これは、一番やってはいけない事です。
最終的な目標にいきなり挑んでも、自分と相手(夢)とのレベルに差があるので、クリア出来る訳が無いんです。
レベル1の状態から、魔王に挑むのと同じことをやっているということになります。最終的な目標に対して、いきなり挑むのではなく、段階を踏んで自分がレベルアップして、勝てる見込みが生まれた時に魔王に挑みましょう。
最初の村から出ない
自分が生まれ育った割と平和で安全な環境から抜け出さずにいては、学べることも経験値も一向に溜まりません。
それはつまり、レベル上げを放棄しているということになります。最初の村から出ない勇者は、見ていてちっとも面白くないです。
そして、そんなキャラクターがいつか魔王を倒しに行くと言っても、説得力がありません。志が高いだけで、レベル上げという辛い経験から逃げている人は、決して自分の目標を達成することは無いでしょう。要するに、口先だけになってしまうということです。
同じステージで延々と雑魚キャラを狩る
これは、夢を叶えるうえで何か行動を起こしてからある程度時間が経った人・RPGで言えば、それなりにレベルが上がってきた人に言えることです。自分よりも実力の無いキャラクターたちに囲まれて、その中で御山の大将を気取っているような状況です。確かに、ある枠組みの中で一番を取ることは、気分が良いかもしれません。ですが、その環境に甘え続けていては、本来自分が達成したかった目標には近づけません。
(ちやほやされたいからという理由で夢を持っている人は話が別ですが・・・。)
何か叶えたい夢があり、それが今の自分のいる環境からかけ離れているほど、どんどん自分を取り巻く環境を変えていかなければなりません。
そんな状況の中、簡単に稼げる少ない経験値にばかり目がくらみ、雑魚キャラ達を狩り続け、そんな簡単なことをやっているだけなのにそれを褒めるプレイヤーに囲まれることに何の価値があるのでしょうか。
経験した方なら分かると思いますが、先ほど言った自分にとってある意味おいしい思いが出来る環境に慣れてくると、だんだん最終目標がどうでも良くなってきます。そして、目標も持たずにただ延々と同じことを繰り返すことでそのゲーム自体に飽きてきます。そうなると、向き不向きやセンス・努力量に関係なく、半端者でゲーム自体を終わらせざるを得ない状況になってきます。
それを避けるためにも、常に自分が最終的にどうなりたいかを頭に入れておき、その為に必要な環境に飛び込んでいきましょう。
装備ではなく、服装にお金をかける
これは、典型的な外見から入るタイプですね。自分が本当に能力のある・魅力のあるキャラクターになろうとせず、魅力や能力がある風に見える外見を纏うことで、それっぽく見せようとする方たちのことです。
この場合、お金がかかる割に自分のステータスに大して影響がないものに重点を置いてしまっているので、成長速度で言えば、一番遅いことになるでしょう。
交流を一番の楽しみにしてしまっている
夢を叶えていくときに、その過程でたくさんの人に出会うと思います。その時に、そこで出会った人達との交流を一番の楽しみにしてしまうと、努力や工夫に使える時間が削られてしまいます。
そして、本当に考えなければいけない、夢を叶えるうえで必要なことは何かを考えるよりも先に、自分と関わっている人たちとどうやって上手く関わっていくかを考えなければいけなくなります。
RPGゲームで言えば、ゲームクリアよりもパーティーメンバーとのチャットを楽しんでいるような状況ですね。
これでは、夢を叶える事は出来なくなります。成功者に孤独な人が多いという話は有名ですが、これも、人付き合いを減らすことで夢を叶えることに多くのエネルギーを使っていたからかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか。今回は、夢が叶わない人をRPGゲームで例えてみたつもりです。(笑)
夢を持った時点で、自分が生きていく中で何かクリアしなければいけないゲームを自分で用意した訳ですから、どうせならクリアした方が自分の人生に対して達成感が生まれるのではないでしょうか。
だからと言って、必ず夢を持てと言っている訳では無いんです。あくまで、夢を持っている人に向けての記事だというのをお忘れなく。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また、会いましょう。
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