合同盆法要無事終了
盆前直近の昨日11日(友引)は毎年恒例の合同盆法要、コロナ感染拡大で心配もありましたが無事完了でホッとしています。
感染対策も含め下記内容で実施しました。
マスク越しで顔の分らない方もおられますが、昨年7月8月に葬式された家族は丸々1年が経過、1年があっという間である事を改めて実感します。
準備は前々日9日早朝、息子と近くの河原に行き細い竹を2本切り取って写真の祭壇脇に立て、しめ縄、ほおずき、色旗を飾り、祭壇前は盆提灯を刺し、祭壇横にはスダレを下げると祭壇準備完了です。
供養する故人の位牌、座席名、名簿(僧侶用・受付用)、盆法要門標なども前々日までに全て揃え、前日は式場、待合所の設置で当日を迎えます。
15年前比べると新盆や盆の傾向にも変化があり、新盆も含め盆法要をされる家族は明らかに減少しており、この傾向は寺も同様だと住職も言ってました。
この数年は盆飾りはホームセンター等で購入し自分で飾れば安価になると、大小仏壇、盆棚など飾り付けた写真を渡し参考にして貰ってます。
コロナ感染から3年間は来客も減っており、盆返礼品は取り扱わず最低限必要な数のそうめん等スーパーで買っておき余ったら家族で食べるよう勧めてます。
『供養』したいと思うなら法要より『故人の思い出を話したり』『写真や動画を見て偲ぶ』ほうが遥かに供養になるでしょう。
人の心はお金では買えません。故人の心も同様で法要したという自己満足はできますが、お金を払って読経して貰ってもあなた自身の供養にはなりません。
『盆』『彼岸』『命日』は思い出すきっかけには成りますが、朝起きたら故人に「おはよう」の挨拶を習慣化するだけでも日々供養になってることでしょう。
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参考資料(お時間のある時にでも読んでみてください)
あんしんサポート葬儀支援センター
代表ブログ 葬儀支援ブログ「我想う」
家族の死後に後悔しない為の一冊