よろず支援センター!?
3月2日からバタバタしましたが本日6日2件の火葬を終えようやくひと段落です。
1件は16年前NPO法人設立当時から交流のあった故人で『故人名義の不動産名義変更』がスムースに出来ない条件があり、もうひとりは片道2時間半の距離まで迎えに行きましたが『借金があるようで相続放棄も含めどうするか』で両家とも葬式の話は殆どせず各手続きアドバイスメインの数日でした。
ブログを見てる方も明日は我が身かもしれませんので参考に成れば幸いです。
人の死への支援は葬式は極一部で残る家族にとっては「各種死後手続」と「死後の生活」に比重を置くべきであるが、逝去直後の家族は一種のパニック状態も多い事から冷静な事前相談時に家族の状況等を聞いておく事で適切なアドバイスに繋がるケースが非常に多いです。
本日会葬者の中にご主人が末期癌で入院中の方がおられ、息子さんも来ており生活苦の状態だと聞かされたが、喪主から会員登録してあると聞かされた。
「もしもの時は電話してくれば良い、直葬プランで約75,000円と思ってください。国保から葬祭費5万円支給されるから残りの25,000円だけ何とか準備しておければ問題ない」と伝えると親子は安堵したような顔をしてました。
本日の無料待合所は当方施行家族のみが座ってましたが、火葬中に待機する1時間は、毎回家族毎に異なる『よろず相談の場』となるのが、あんしんサポート施行の葬式の流れです。
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参考資料(お時間のある時にでも読んでみてください)
あんしんサポート葬儀支援センター
代表ブログ 葬儀支援ブログ「我想う」
無信仰者の葬式参考書
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