市民外でも無料火葬の斎場もある
年末年始のブログで火葬予約が取れず安置日数が長くなる時は、市民外火葬料を払ったほうが安くなるケースもあり得るといった内容を書きましたが、昨日6日昼に逝去された故人は11日が最短予約、若干短くなりましたが丸5日後でした。
現在ご安置の2軒はいずれも『届出人が市民なら無料火葬』の行政区に親族はおられず、安置日数を減らす事はできませんでしたが、依頼した葬儀社が提案してくれるケースは少ないですからいつか役に立つ可能性もあるので下記を参考に家族自身で調べておかれると良いでしょう。
群馬県内の主な斎場及び火葬場例は以下の通りです
※ 自分とは「故人」のことです
※ 死亡届は「死亡地役所」「故人本籍地」「届出人居住地」の3か所のみです
※ 火葬は全国何処でも可能ですが「市民外料金」もあるので要注意
※ ①の斎場のある市に6親等以内の血族か3親等以内の姻族がいるか確認
※ その親族がと届出人になってくれるか確認
※ 逝去時は届出人の認印(朱肉印限定・スタンブ不可)が必要
※ 届出人の「故人との関係」「現住所」「本籍」「戸籍筆頭者」「生年月日」「電話番号」以上が分り印鑑さえあれば代筆も可能です
※ 上記親族図もコピーしておかれると良いでしょう
群馬県内は上記3パターンに別れ、市民外火葬料、火葬炉数と1日の火葬数、も各斎場毎に異なりますので事前に調べておいて損はありません。但し棺搬送する際の搬送料は各葬儀社により異なりますから火葬に掛かる諸費用も併せて検討しましょう。
地方都市前橋市でも通常時で4日間火葬予約が取れないのは普通になりつつあるので、団塊世代の終幕期になれば更に予約できないのは必至、人口30万人以上行政区の方は検討しておきましょう。
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参考資料(お時間のある時にでも読んでみてください)
あんしんサポート葬儀支援センター
代表ブログ 葬儀支援ブログ「我想う」
無信仰者の葬式参考書