暗示を活用してなりたい自分になる

一人で頑張り続ける

海外駐在妻、女性幹部、若手社員のあなた

なぜか、いつも、ありたい状況にならない。。ってことよくありませんか?

例えば、

外国人スタッフと働くにあたり、

日本人の良さをもちながらも

異文化に対して柔軟でありたいな~

とか、

近所のお茶会に誘われ

回りの人との会話をたのしむ自分でいたいな~

などなど

でも、なぜか願いとは反対の結果がでてしまう...

なぜでしょうか?

それは、前提のコントロールの話です。

前提となっている条件を目的に合わせて

意図的に削除したり、挿入する暗示手法です。

前提をつくって、無意識のうちに、

そうなるように、

相手、または、自分を

方向づけ る手法です。

そうなることを前提に動き始めると

判断、評価、感情、行動など全ての無意識レベルが

そちらに向いてしまう!という法則です。

???ですね?

   

では、実例をあげますね。

まずは、

この法則を活かして、自分自身の未来をコントロールしたい時の実例です。

あがり症…

あがり症の人は、

あがる前からあがる準備はじめます。

俺、あがり症なんだよな。

今から一時間後に

ここで、発表しなきゃいけない…

まだ、会場には誰もいないけど、

だんだん人か入ってくる…

 ああ、ドキドキしてきた。

そうだ、

俺、いつも頭が真っ白になって話すことを忘れて困るから、

カンニングペーパーも用意しておこう…

彼は現実に上がる前から、あがる準備をどんどんしているのです。

そして、本番、

彼は予定通り、ちゃんとあがってしまいました…

あかりたくないと思うなら、

逆に

あがる前提を意図的に削除しなければ

ならなかったのです。

あがらない人と同じ行動をとれば良かったのです。

あまり早くから準備をしないことによって、

そのときのことばかり考えてしまう時間を減らさすとか、

終わってからどこで食事をしようとか、

もっと別の楽しいことで頭をいっばいにするべきだったのです。

実は、この法則は、相手を方向付けようとする場合にも使えてしまいます…

「A子さん、この後、お茶に行くなら、スイーツのある店とない店とどっちがいいですか?」

この質問の目的は、A子さんをデートに誘うことです。

あらかじめお茶に行くことを前提にして

どちらになってもいい質問してます。

質問自体が、相手をこちらの思うように誘導するための暗示になってます。(くれぐれも悪用はやめましょうね!)

あなたも、

前提のコントロールを上手に使って効果発揮しませんか?

本当の自分個人向け、安心体質へのメンタルサポート、

行っています!

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りゅう
メンタルトレーナー・心理カウンセラー 安心院 龍一(あんしんいん りゅういち)のブログです。 駐在員、ビジネスエグゼクティブに向け、不安になりがちな生活をほっこり安心、ワクワク楽しく、パフォーマンス最大限発揮できるようメンタル応援します。