自信は結果を出してもつかない?!

一人で頑張り続ける

海外駐在妻、女性幹部、若手社員のあなた

自信持てていますか?

かつての僕は

「自身がない」状態でした。。。

自信満々にふるまってはいましたが、

心の中には自信のかけらもない状態でした。。

「成果をあげる」

「成し遂げる」

「数字を挙げる」

「資格を取る」

「評価を上げる」

「出世する」

など

自信は

「何かを成し遂げ結果を出すこと」、

「他人からもできる人との評価を受けること」

で初めてつくものと信じていました。

自信をつけるために、

くじけないで、

弱音を吐かないで、

あきらめないで、

頑張る、

努力する,

ことが必要と

思ってました。

ず~っと頑張ったし、

努力しました!

確かに

計画を超えた売上実績を出したり、

上司から褒められたり、

回りからも良い評価を受けたときは

自信を持てたような気持ちになりました。

でも、

実績が少し落ちたり、

自分より別の人がいい評価うけたり、

他人から否定されたりすると、

自信は一気にどこかに飛んで行ってしまいました。

その後も、

頑張って頑張って結果を出し、

ついたように見えた自信は

その後

周りの出来事、他人の言動によって

もろくも消えてしまいました。

その繰り返しでした。

頑張る→結果出ない→自信喪失→頑張る→繰り返し

頑張る→結果出る→自信持てたような気持ちになる→思い通りでない出来事、他人からの評価→自信喪失→頑張る→繰り返し

こんな感じでした。

自信=結果だすこと

の思考パターンでは

結果出ても、出なくても

結局

頑張り続ける人生になってました。

たとへ、自分に鞭打ってでもです。

そして、ある時、

とっても疲れてクタクタになってしまいました。

当然ですね!

後日、心理カウンセリングを学んでいるときに

自信の話がでてきました。

そこで学んだ内容は、

それまでの常識、当たり前と思っていた内容と全く違うものでした。

自信とは何かを成し遂げ結果を出してからつくものではない。

結果を出す前の「ありのままの素の自分」を信じることが自信。

自分を信じることである!!

その、お話を聞いた時、

え~っ、何の結果も出してないのに

自分を信じるなんて無理。。。

と思いました。

正直、受け入れられなかったです。。

当時の僕は

「結果を出せない自分」

「間違う自分」

「失敗する自分」

「低い評価を受ける自分」

を受け入れることができてなかったです。

あなたは如何でしょうか?

「間違う自分」

「失敗する自分」

「低い評価を受ける自分」

を受け入れられますか?

これを難しい、できるわけがない!という人がいます。

それは、間違ったら、失敗したら、低い評価受けたら、さらには嫌われたら

自分はダメダメ! 自分には価値がない!と思い込んでいるから

ではありませんか?

ありのままの素の自分を信じるためには、

失敗する覚悟、

間違う勇気、

低い評価受ける覚悟、

嫌われる勇気

のように「覚悟」や「勇気」が必要です。

「覚悟」「勇気」を強くするためには

何かののきっかけや背中を応援してくれる人の存在が不可欠です。

今までのあなたの常識、当たり前を書き換える作業は簡単ではありません。

でも、次の2ステップで無理なく

「本当だ~ 今までの常識、当たり前は間違ってたわ!!」となります。

①理論:なるほど~って理解、納得する

②実践:自らの日常生活で実践する

って体感を繰り返す

あなたが、本当の自分を見つけ出し、

ありのままの自分に優しくなれることにより

揺るぎない自信をつけることの

きっかけになれば幸いです。

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りゅう
メンタルトレーナー・心理カウンセラー 安心院 龍一(あんしんいん りゅういち)のブログです。 駐在員、ビジネスエグゼクティブに向け、不安になりがちな生活をほっこり安心、ワクワク楽しく、パフォーマンス最大限発揮できるようメンタル応援します。