明日は本気出す - 2024年9月25日の日記

　———実家の帰省、5日目。

　相変わらず起きて仕事したら夜になっている。これに関しては一人暮らしをしていても実家で生活していても何も変わらない。いや、洗濯や食事の用意といった家事をしてくれるだけで十分ありがたいのはわかってる。感謝感謝。

　冷静に考えると、今日は仕事が良くなかった。事前に合意していた内容が勘違いでさ、それをもとに戻さなきゃいけない、なんて事故でしょうがよ。残業したいわけじゃないんだな。事故を減らして円滑に仕事が進むように仕組みを整備しないといけないが、それは明日からでいい。今日は運が悪い。 It's not my day. 明日は本気出してサッと仕事終わらせて、ボルダリングに行きたい。

　お昼、今日も父親と2人で外食。日中は母親も姉も仕事で家を空けているので、平日昼間は還暦過ぎて立派に無職をしている父親と二人きり。正直仕事の合間の食事はサッと食べて昼寝でもしてたいのだけど、車も昼飯代も出してくれるから全力で甘えている。人の好意を受け止めるのは得意なタイプです、任せてください。

　話をしたところ、死ぬまでにもう一度新車を買ってみたいそうだ。次は電気自動車がいいとか。電気自動車を家で充電する設備は10万円程度で工事できるらしい。そうなん…？というか、うちの両親は実は大富豪なのか？割と節制しているはずだが使う時はパーッとお金を注ぎ込んでいる。散財対象が服や旅行でないからそう見えるだけかも。体験より物質に投資する私の傾向そのままじゃないか。

　風呂上がり、気づいたらインスタで着信があったことに気づく。仲良くしてるKからだったがなんだろう、と思いつつ折り返しはせずにメッセージを返しておく。Kと話すことは好きだけど、電話は苦手だ。仕事で必要に応じて電話はするが、それは意思疎通を手段とする場合に限る。コミュニケーションを目的とする時は相手の顔も素振りも見えない電話は苦手意識が強い。何を話せばいいかだんだんわからなくなるから。脊髄反射で言葉を紡げるようになればいいんだろうか。でも不可能な自覚はある。この日記を書くのにも30分以上を要している。