【閲覧注意】炎上覚悟で、例の件について話します:まいにち100字【14日目】
この記事は、VTuber界隈に巣食う闇を白日のもとにさらし、自ら身を挺して得た情報を、暴露するものである……
……という釣りタイトルを考えたのだが、内容は釣りタイトルについて考える、という記事。騙された人はごめんなさい。
VTuberに限らず、YouTubeをほっつき歩いていると、大量の釣りタイトルに出くわす。分かりやすいものだと「**が~~で炎上wwww」とか「閲覧注意」とか「ガチギレ」とか「彼氏バレ」「身バレ」、などなど。ヒカキンやおめシスでさえ、マイルドな釣りタイトルを使うので、釣りタイトルはこの世に溢れかえっている。
釣りタイトルのメリットは言わずもがな、閲覧数が増えることだろう。釣りタイトルの巧拙にもよるが、おそらく普段の投稿よりは閲覧されると思われる。
釣りタイトルで伸びると、自己効力感が失せそうなものだが、当事者はどう感じているのだろう。むしろ、釣るという行為それ自体を楽しむ、あるいは釣られて怒っている人のことをみて楽しむ、といった美学があるのかもしれない。
というかむしろ、こういう表現がしたいという強い動機よりも、どのようにしたら数字が取れるか、といった考えが優先しているのかもしれない。数字が伸びたら嬉しいし、伸びなかったらつまらない、という考え方。
自分にも、こうした考えがないわけではない。もちろん、記事を書いてたくさん読まれるなら、そちらのほうが嬉しい。自分にとって自信のある文章に反応を貰えれば、自己満足度(自分と世界が解離していない、という確信度)も上がるだろう。
このようなプライドなど、数年間ネットで活動してたらなくなってしまうのかもしれない。私が数年後、炎上事件のご意見番とかになってたらお察しください。
今回のことを考えたのは、輝海まりなというVTuberの切り抜きを踏んでしまったことによる。タイトルは「ニコ生産の犬に喧嘩を売るマリーナ」で、サムネに「みやすけてめえ覚えてろよ」とデカデカと書いてある動画。自分はけっこう中の人ネタを見まくるタイプなので、最近ブイブイ言わせてる輝海まりなも、宮助と関係あるのか?と思って視聴したが、単にマリカのプレイヤー名に「みやすけ」が入っているだけだった。くだんね~。
とはいえ、釣りタイトルに関してはもうちょっと一般化したい思いもあるので、また書こうと思う。
おわり~。