Songchang day
3月14日に友達と阿佐ヶ谷に映画を見に行った時の話を暇だから残す。
この時見に行ったのはユジク阿佐ヶ谷というミニシアターで初めての場所にとてもワクワクしてた。友達は1月の終わりからインドを1ヶ月、ベトナムを2週間バックパックで周り、つい最近帰国したばかり。大学のゼミ仲間で2回一緒にカンボジアを訪れている。
考え方、感性がすごく好きで彼女との会話はとても楽しく、得られるものが多い。
ユジク阿佐ヶ谷で見たのは2014年に公開されたグザヴィエ・ドラン監督のmommy
ユジク阿佐ヶ谷にて
発達障がいをもつ息子と母の物語。
スクリーンいっぱいに映像が映されているのではなくシーンによってそのスクリーンのサイズが変わる面白い表現の仕方だった。最初何かの間違いかと思ったくらい。
「愛か希望か」というキャッチコピーがポスターには添えられていたが、私はどちらの選択をしても母の愛だと感じた。とても簡単ではない決断に私は母、女の強さを感じた。はじめてみる内容でとても胸が痛かったがこれはみるべき作品だなあととてもくらった。
劇中に使われている音楽は名曲ばかり。フランス語の映画を見るのもはじめてでたくさんの新しいが詰まっていた。
映画が終わって外に出ると雪が降っていて、まだ映画の中にいるような気持ちだった。
阿佐ヶ谷と友達と雪
ユジクから見て駅の反対側にあるgionっていう喫茶店を知り合いに紹介されていて、せっかくだから行ってみることにした。凄く昔ながらにどこかアンティーク満載の借り暮らしのアリエッティのようなお店が建っていた。
席に案内される前にすぐ横にあった窓際の席に座って、私はクリームソーダ、友達はナポリタンとビールを注文。少し早めの贅沢な時間
ブランコの席も選べたけど普通に窓際がよかった
私のフィルムを頑張って撮る友達
凄く大盛りなナポリタンとクリームソーダを食べながら彼女のバックパックの話、恋の話、進路の話をした。いつも通りなんだけど、このgionの空間と2人が春休みにちょっとだけ成長した部分をお互い報告することができて彼女に話すと毎回話してよかったなと思う。いつも感謝でいっぱいですありがとう。
帰りは新宿にある私の友達のハンバーガーショップに少し顔を出して帰宅。
阿佐ヶ谷とっても素敵だったからコロナが落ち着いたらまた行きたいと思う。
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