怒りも悲しみも日にち薬という事✴︎アンリの日記43
これが糸が切れるという事か・・
人って我慢してないように見えても、実は我慢している事ってたくさんあって、その我慢の糸がある日、ブツッと音を立てて切れてしまう事があるって知ったんです。
切れた糸を辿ってみたら、失望感に行き着きました。
失望感って、こんななんだ・・
失望という言葉にトラウマを感じる
語学を学ぶため、ほんの少し海外で生活をしていた時、
語学学校の学友にバーへ行こうと誘われ、断った時に言われた言葉
「Disapointment」=「失望したよ」
バーに行くのを断っただけで、失望ってする???
失望されるほど悪いことはしてねー!!!
若かりし頃は、拙い英語でブチ切れていました(笑)
今思えば、「Disapointment」 も、もっとフランクな意味で捉えても良かったとも思うのですが、知識が足りなかったんですよね・・。
「Disapointment」「失望」って言葉は重く冷たい言葉として受け取ってしまい、「失望」という言葉を聞くたびに、冒頭の「失望されるほど悪いことはしてねー!」って現場を思い出せるほど記憶に焼き付いている出来事です。
失望されるほどの事をしてないし
失望されるほどの事をされる訳がないと思っていた。
自分の人生が順風満帆だとは思ってなくて
失恋も経験してるし、辛い別れも体験しているし、職場での無視も・・
だけど、失望するような事って、まだ体験した事なかったんです。
去年までは・・
去年は名前を整え、ビジネスネームに変更したことで、いろいろ変えたタイミングに「それ」は起こりました。
生まれて初めて「失望」って念を抱いた
「失望」の念って、何とも形容し難いんですね。
自分の中で、どう処理していいのか、どうしたら正常に戻せるのかが全くわからなくって・・
このままだと、「ワタシは壊れる」と思って・・
自分を守るために「考えない」を選択して、向き合うことをやめました。
向き合う事の方が正しいとは、思っていても「無理」って事もあるんだと、初めて知りました。
最初は、ある程度の時間が経てば大丈夫だろうと思っていたんですが・・
日が経つにつれ
知らず知らずに我慢していた思いが次々に溢れてきて
一年経った今は、「失望」→「怒り」の感情に変わっているのに気が付きました。
六白金星は精神性の強い星ですが、折れる時はポッキリと折れる。
この表現のように、ポッキリと折れていたんです。
心が・・
折れた事に気づきたくなかったんですよね。
失望って感情から、回復していくには
知らずに溜め込んでいた感情を一つづつ消化していかないといけないようです。
嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい、辛い、悔しい、嫌悪感、恐れ、怒り、拒絶・・心の感じ方、捉え方はまだまだあります。
この感情の種類の、どこが切れたのか?どこにダメージを負ったのか?
感情の変化は
切れた部分が修復されている過程なのかなと感じます。
失望感は修復し始め、怒りの感情の修復が始まっているようです。
この後に何の修復が始まるのか?どの感情が見えてくるのか?
それは、また感じた時に書いていこうと思います。
日にち薬
心の回復は、「日にち」しか勝たん!
日にちが教えてくれた、感情の変化。
時が経つのを待つしかないって言葉、好きじゃなかった。
他に何か方法があるんじゃないかと思ってた。
けれど、「日にち」しか太刀打ちできない事があるんだと知りました。
心には、いろんな感情の糸があって
それぞれの感情の糸は、人それぞれの太さがあって
どのくらいで回復するのか?
どのくらいのダメージを負うのか?
実は九星気学である程度の予測は立ちます。
あなたは私みたいに、ポッキリと折れる派か?
柔軟にカタチを変えられる派か?
次の日には、すっかり忘れられる派か?
知っていたけど、経験したがりの六白金星・・
これからも、いろいろな体験・経験を日記に綴っていきます♫
あなたの心の太さを知りたいなら
4月から始まる「楽しむ九星気学」を一緒に学んで、自分を客観的に知ってみませんか?