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頭痛の原因、色々調べてみたら
最近頭痛の原因をネットで調べていたら、これが原因ではないのかというのが沢山出てきました。
まだ実際に病院に行って治療などはしていないのですが、
今回これも可能性あるかもと思ったのが、
筋筋膜性疼痛症候群
聞いたこともない名前ですよね。
筋膜性疼痛症候群とは
→筋肉と筋肉の間の膜である筋膜が原因となって痛みを引き起こす病気。
特に、筋膜が厚くなったり、滑りが悪くなったりすることによって引き起こされているとのこと。
例えばギックリ腰などが筋膜性疼痛症候群が原因であることがあります。
本来であれば筋肉と筋肉の滑りは良い状態です。
それは筋肉を包んでいる筋膜がきちんと働いているから。
しかし滑りが良いはずの筋膜の滑りが悪くなることがあります。
それがたまたま腰の筋肉で起きてしまうと、ギックリ腰になるのです。
また肩や腕、腰などに慢性的な痛みがある場合、押すと痛みが広がる硬いしこりのようなものがあります。
これがトリガーポイントと呼ばれるもの。
そしてこれまでの研究から、トリガーポイントは筋肉などを包む筋膜という白い膜が厚くなっている部分に多く存在していることが分かってきました。
また筋肉のこりや、運動後の筋肉の痛みの多くは、筋膜が関係していることも明らかになってきたのです。
筋膜は、筋肉だけでなく、骨や臓器、神経、血管など体中のあらゆる構成要素を傷付けないよう包み込みながらつながり、それらの位置を保つ働きをしています。何層もの膜で構成される筋膜がスムーズに動くことで、筋肉や関節がうまく動きますが、同じ姿勢を続けたり、筋肉を酷使したり、あるいはストレスなどで緊張した状態が続いたりすると、筋膜同士や筋膜と筋肉、筋膜と他の組織が癒着して、硬直し、こりのような状態になります。筋肉を動かせる範囲が狭くなり、癒着部分が炎症などを起こし、トリガーポイントとなって痛みを引き起こします。
そこで、筋膜の癒着をリリースして元の状態に戻すことで、スムーズに動かせるようにするのがハイドロリリースという治療法
具体的には、超音波診断装置で患部を確認しながら、癒着部分に生理食塩水などを注射器で注入して筋膜をはがすという方法みたいなのですが、
また施術を受けたらアップしたいと思います。
たまには医療の技術を借りてさらに頭痛を改善していきたいと思ったのでした。