知っ得・なっ得 終活楽画記
現コロナ・変異ウイルス下の中で自分がもしもの時どうしたらいいのかうろたえます。その為に終活に真剣に向かい合わなければならない時だと思います。
コロナ下の中、県外のケアハウスに2月より入所していますが、それまでは老々介護で大変でした。気丈で元気な母親(現在94歳)口も達者で、仏間6畳を独占し開かずの間状態。部屋に入りにくいし、食事は家内が準備をして部屋に差出し準備が遅い場合は自分の段取り食事で食べ終わっている母の世話をする日々でしたが、私たち夫婦は持病もあり病院通いで共倒れになりかねない状況が何年も続いてました。最近まで自営(零細家業)してたサービス業を売り上げ減、資金繰り等々により一大決心、2代目の私としては裸一貫で起業した1代目親父に申し訳ない気持ちもありましたが、決断し覚悟し廃業するに至りました。そして、事業の残務整理をしながら母の自宅介護をどうするかも考え、先ずは地元のデイサービスに通所できるように手続きに入ろうとしましたが、母本人は頑として拒否、罵倒・口げんかの日々お互いに説得・なっ得出来ないまま強引に?通所2年間の自宅での日々、時には私一人でもどっかに逃げたい気持ち(うつ状態)の頃もありました。そこで、現状を考え振り返って見ますと共倒れにならなかったことが良かったかなと思う今日この頃です。
終活の1つだと思いますが80代の男性から私にお尋ねがありましたので、老人ホームに母親の入所手続きの経験から手続き対象者なのかそして県内外のホームなのかそれぞれによっての複雑さも出てくる事をはなしましたが、手続きに時間日数がかかるので早目に対応するの必要性の話をしました。
それから70代の男性の話から親の通帳名義変更はどうしたらいいのかという話ですが、この事も早目に金融機関の窓口に相談に出向いた方が良いと思います。元気なうちに。
金融機関の窓口での事ですが何十年も前の通帳が出てきて解約の手続きの方の窓口での会話。旧通帳の為、そして他支店であること、さらに名義が違うので住民票とか本人を証明する(免許証・保険証他)通帳の印鑑等の準備、旧印鑑がなければ新印鑑の準備をし紛失届と新印鑑届の取引支店での手続きで日数時間がかかるようですね。(この場合は別の席で担当者と話しをするべきだと思います。)
5月21日封切の映画「いのちの停車場」を観ました。感想は在宅医療での患者本人・家族と先生・スタッフとの人間模様が描かれ引き込まれ考えさせられました。「安楽死」というテーマの中。自分らしいいのちのしまい方はどうなのか? 寄り添う医師・スタッフに甘える事なく日ごろから元気なうちに家族で話し合っておくべきだと思いましたし、在宅医療の治し・支え・看取る医療で患者にとっては最後の一瞬まで寄り添い看取って頂ける事は幸せな医療だと思いますが、担当される先生は日々寄り添う事への肉体的にも・精神的にも大変な環境だと思はされました。
今後、ウイルスの流行は6年周期であるだろうと言うある専門家の予想がありますが、年周期はともかくとして日本の危機管理の不備弱さが露呈したい以上、国民意識はもちろん政府・国会議員・官庁・自治体・産・学・民がワンチームで議論し改善改正すべきは決議決定して覚悟の実行をするべきです。
現在、私達夫婦年金と息子の仕送り生活で先日、役場税務課より国民健康保険税・介護保険料(3人分 私・母・妻)の年間負担額確定通知書が届きましたが支払いの目途がたたないため減免対象になれば、減免申請手続きをしようと思い担当部署に問い合わせ中です。結果は対象外でしたが、誰でもわからないことがあれば尋ねるべきだと思います。
今朝、資源ごみ回収日で回収場所へ持ち込みましたが、その途中路上でゴウゴウという異音がし路面と川の横断管のコンクリート路面口から水が吹き出していましたので早朝でしたが、役場に連絡し早急な対応をお願いしました。結果は水道管破裂の修理は終わりましたが配湯管の腐食部分が見つかりましたが、管轄が財産区でしたので確認報告のみで終わりました。先ずは分団長に報告し今後の修繕は区長と財産区にゆだねる事になりました。
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