論文財理
まず、参考までに成績と勉強時間を載せておきます。
第4問の偏差値推移
上級答練1回目〜5回目、第1回模試
64,79→68.81→67.26→60.93→59.99→63.51
直前答練1回目〜4回目、第2回模試
62.03→49.58→52.32→63.43→66.09
勉強時間
使用教材は論対集とcpaの答練です。
学習を進める上で意識していたこと
必ず論証を理解すること。理解なしの丸暗記では本番で書けず、論ズレに繋がります。理解しているかどうかの判断は下のリンクの動画で触れています。
論証の内容を暗記する事ばかりに目が行きがちですが、何の問いに対する論証なのかをしっかり意識して学習すること。これを疎かにすると、論証をただ覚えているだけになり、そもそも何を問われているのか分からなくなったり、論ズレの原因になったりします。
前日に覚えた内容を、次の日に1/3の時間でアウトプットする。論文は科目が多い事もあり、2周目に差し掛かる頃には、1周目の内容をほとんど覚えておらず、1から覚え直す作業が必要になるケースが散見されます。それを避けるため、次の日にアウトプットのみに絞り、短時間で触れる作業を行なっていました。5周目くらいまではこの工程を挟んだ方が効率は良いのかなと個人的に思っています。
全科目に共通しますが、答練受けて普段の勉強の何がダメだったのか、今後どう改善していくべきなのか毎回じっくり考えて反映していくこと。
具体的なテキストの読み方
https://www.youtube.com/watch?v=bZleduNuAS4&ab_channel=%E3%81%B1%E3%81%99%E3%81%9F
具体的なテキストの読み方やテクニックなどは、動画にまとめたので気になる方はご視聴ください。倍速推奨です。
最後に
基本的には皆さんに参考になるような内容を書いたつもりですが、この方法が全てではないので、それぞれ合った方法を見つける事が1番大事なのかなと思っています。
今回の内容が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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