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自分にとっての正解

ものすごくエラソーに思われるかもしれないが、自分は作曲で行き詰まったことはないです。

アレンジではしょっちゅうあるけどど。

「メロディが泉のように湧いて出てくる」なんてことは決してないし、もちろん「産みの苦しみ」はそれなりに味わうわけだけど、ジグゾーパズルのように、最後の1ピースはちゃんとハマります。

でも、アレンジはそうはいかない(汗)。いつも辛いし迷走する・・・
リリースしたものでも、100%満足できたアレンジはないし、必ず悔いが残っている部分がある。

他のクリエイターは知らないけど、自分にとっては、これは永遠につきまとうのだろうなぁ…と思う。

たぶんそれは、自分にとっての作曲は「正解」があるもので、アレンジは「正解」がないもの(あるいは「正解」が一つじゃないもの)だから。

いろんなものを全て削ぎ落として、メロディーだけになったとき、そのメロディーが必然かどうか…それが自分にとっての究極の作曲法。

アレンジはパッケージであり、服みたいなもんだから、メロディーをどう引き立てるか…に尽きる。そこには無限に選択肢があるし・・・いつも迷走するんだよね(汗)。

なんか、抽象的な書き方になってしまったな、今回は。


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