【図解】ツクシ誰の子 スギナの子?
春の風物詩・ツクシ。
あれはいったい何者なのか、というと、
植物として名前は「スギナ」です。
「ツクシ誰の子 スギナの子」なる
フレーズがあるらしいですね。
しかし、ツクシが成長して
スギナになるわけではありません。
ツクシは、スギナにとっての
胞子を飛ばすための器官「胞子茎」です。
胞子を飛ばすことが役割なので、
胞子を飛ばしたあとのツクシは枯れてしまいます。
また、ツクシはスギナの一部なので、
ツクシが単独で生えているのではなく、
根でスギナとつながっているんですね。
図解
参考
長女のために図書館で借りた本をきっかけに、
植物の奥深さを学ぶことができました。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。