家に仕事の話を持って帰るとロクなことがない話(後編)
どうも、6連勤を終えて満身創痍のanpan_dragonです。
前回は途中から脱線してしまったのですぐに始めたいと思います。前回の記事はこちら↓
新人指導について心血を注いてやっているのにも関わらず、外野からブースカ言われて、いい気持ちになる人なんて誰もいません。
僕はその日、新人の子がはじめて入院対応をやったということもあり、帰りが19時半を過ぎる程遅くなりました。食品の買い物もしたので尚更遅くなってしまいました。
妻がご飯を作ってくれていたのですが、どうやら疲れていたようで、僕が職場でこういうことがあったと言って愚痴を言ったのですが、あまり共感する感じではなかったでした。
それはそれで良いんですが、僕自身はまだ怒りのほとぼりが冷めていない状態。
そしたら僕が頼まれていたドレッシングの味を間違って買ってしまって、いきなりお互い険悪なムードになってしまいました。
中華ドレッシングでなく、間違ってうま塩ごま入りドレッシング(いつも買っているやつ)を買ってしまったことくらい今となっては本当どうでもいい話だな…と打ちながら感じていますが、
人間って疲れている時の精神状態はハンパないくらい不安定です。
そして、そのような状態の時に仕事の話を持って帰るなんてロクなことがないって分かりました。
僕自身はタイムカードを切って私服に着替え、職場を出たら、職場の仮面は脱ぎ捨て、本当のanpan_dragonとして帰ります。途中職場の人と駐車場まで歩いていきますが、もう仮面なしのanpan_dragonです。
どちらかというとスイッチのオンオフは弁えていたと思っていましたが、そうでなかったと自分の未熟さに気が付きました。
とりあえず、新人指導については外野がなんと言おうが、小さなことはスル―しようと思います。
昔、鈍感力という書籍が流行ったのを覚えていますが、今、日本人の4人に一人はHSP(Highly Senstive Person)、人一倍繊細な人が多いと聞きます。
人間バランスが大事ですね。なのでこれからは
□大抵のことはスル―する
□家に仕事の話を持って帰らない
□ドレッシングの味は間違わない
以上のことに気をつけたいと思います。
令和2年5月17日 anpan_dragon