経営破綻してしまった電動キックボードシェアサービスBird Ridesの特許出願
「知財情報を組織の力に🄬」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。
「電動キックボードの米バード経営破綻」とのニュース
日本では電動キックボードのライドシェアLUUPが規制緩和で一気に街中で走るようになりましたが、先行していた米国企業が破綻してしまいました。
ちなみにバード(正式社名はBird Rides)は子会社のScoot NetworksとScoot Ridesを加えて、6ファミリーの特許を出願しています。
うち1件は日本対応出願もあり、
「車両アクセス調節システムおよび方法」という発明の名称で、ライドシェアに関する基本的なシステムに関する出願です(日本では権利化されていません)
これらのBirdの特許はどこに譲渡されるのでしょうか?
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