全裸中年男性VSのじゃロリババア(AIのべりすと作)
「ワシが全裸中年男性じゃ!」
今日も勢いよく街へ飛び出す!「なんじゃ、お主ら! なぜ逃げる!?」
ワシがそう叫ぶと皆、一斉に逃げ出した。なぜじゃ?
「おーい、待ってくれえぇぇ~!」
しかし誰も止まらない。みんなワシを無視して走り去っていく。おかしい……こんなはずでは……。ここはどこじゃ? 周りを見渡すとそこは知らない場所だった。一体どうなっているんだ。さっきまでワシは街にいたはずなのに……。
「のじゃじゃじゃじゃ」
戸惑う全裸中年男性を遠くから笑う一人の少女がいた。のじゃロリババアだ!
普段からあいつには辟易しておる。今日こそ我が妖術で全裸中年男性を街から追い出してやるのじゃ!のじゃロリババアは更なる術を行使した。すると全裸中年男性は煙に包まれる。そしてそこには全裸中年男性の姿がなかった。のじゃロリババアの勝ちである。のじゃロリババアは勝利宣言をして満足げに帰っていく。
数日後
全裸中年男性、再び現る。また裸になって現れた。今度は前より露出度が低い。それでも全裸であることに変わりはないのだが……。
「もういい加減にしてほしいのじゃ……」
のじゃロリババアは呆れていた。最近この男のせいでろくなことが起きていない。そろそろ警察に相談しようかしらと悩んでいた。その時、男が急に立ち止まる。そして一言こう言った。
「…………寒いんじゃ」
男は震えながら呟いた。それを見たのじゃロリババアはあることを思いつく。これはチャンスかもしれない。もしやこの男を追い出すことができるのではないか? 早速のじゃロリババアはその作戦を実行することにした。まずは男の服を用意することから始めることにする。
「仕方がないのう……。今回だけじゃぞ?」
のじゃロリババアは仕方なく男の服を用意し始めた。だが用意するといってもどうすれば良いのか分からない。とりあえず布切れでも集めればいいだろうか。そう思ったのじゃロリババアは近くにあったボロ雑巾を手に取った。それを男に手渡した。
「ほれっ! これで我慢せい!」
「ありがいんじゃ」
男は素直に感謝の言葉を述べる。しかしそれは演技であった。なんと全裸中年男性はケツに雑巾を挟み、狂喜乱舞し始めた!その奇行を見てのじゃロリババアは悲鳴を上げた。
「きゃあああぁぁぁ!」
そして警察に通報される。全裸中年男性の変態行為は続く。次は何をするつもりなのか?
「さむいんじゃ」
男は震えていた。確かに寒そうだ。季節的に今は冬だからな。
「お主、そんな格好をしているからそうなるのじゃ」
「しょうがないじゃないか」
男は全裸のまま言い返す。しかしこのままだと風邪を引くだろう。どうにかしなければ……。
「お主は寒さに強い方じゃないのか?」
「寒さには弱くてのう。だが全裸で外に出るのをやめられないんじゃ」
全裸中年男性は鼻水を垂らしながらいった。
「まったく……どうしてお主は全裸で外に出るんじゃ」
「そこに山があるからの」
「登山家みたいなこと言うな!」
しかしどうしたものか……。何か方法は無いものだろうか。
「全裸でいると気持ちいいんじゃ」
「気持ちよさの問題ではなかろう」
のじゃロリババアが呆れていると警察が来た。
「お前さんたち、またやったな!」
「あー! 警察じゃ!」
「ワシらは無実じゃ! 警察は信じてくれんのか!」
「当たり前だ! 全裸で外を出歩く奴がいるわけないだろう」
「いや、ここにおる」全裸中年男性は堂々と答えた。
「うるさい! 早く捕まれ!」
「ワシは何も悪いことはしておらん」
「罪を犯したのなら反省しろ! 全裸で街を歩き回るなんて最低だ」
「うぅ……。分かったのじゃ」
全裸中年男性は警察に逮捕されパトカーに乗せられた。
だがのじゃロリババアにも警察は手錠をかけた。
「ちょっと待つのじゃ! ワシは何一つ悪くはないぞ!?」
「黙れ! お前は勝手に神社に居座ったんだ。不法侵入だ。しかも人の許可なく勝手に住み着いてるんだ。逮捕されて当然だろ」
「ぐぬぬ……」
こうして全裸中年男性とのじゃロリババアは拘置所に送られ、そこでまた顔を合わすのだった。
[完]
脚注
のじゃロリババアは困っていた。口調が似てるため全裸中年男性がのじゃロリババアの仲間だと思われていたのだ。そこでのじゃロリババアは全裸中年男性を街から追い出そうとアレコレ策を練る。のじゃロリババアの策は成功するかのうように思われたが失敗した。のじゃロリババアが無断で神社に棲みついていたため警察に逮捕されたからだ。最後はのじゃロリババアも全裸中年男性も逮捕されて終わる。
[ジャンル:コメディ]
全裸中年男性は服を着ない。
全裸中年男性は常に全裸である。
キャラブック
タグ: 全裸中年男性
本名不明。50歳ぐらいの中年男性。常に全裸。語尾に「じゃ」とつける。狂人。よく警察に逮捕される。
タグ: のじゃロリババア
大正生まれで現代の世の中に生きる妖怪。10歳程度の少女の姿をしている。狐耳。語尾に「じゃ」をつける。幻術を使う。普段は管理者のいない神社に住んでいる。近所の小学生たちにお菓子をあげて手下にしている。小学生たちに全裸中年男性の仲間だと思われている。そのため全裸中年男性を街から追い出そうと決めた。
感想
aiのべりすとを使って、なんとなく作ってみた。最初は細かい表現以外修正していたが、思い通りの展開にならず、グダグダ続くので警察を出して強引に終了させた。全裸と書いてあるのに服をすぐに着ようとするので脚注に服を着ないことを書くのが必須であった。
aiにまかせて全部描かせようとするより要所要所で誘導してそれでもだめなら脚注やキャラブックをいじってあげるといい感じなると思った。
あと口調の似てるキャラ出すとAIが混乱してるように思える。ちゃんと誰がいったか補足したりにた口調の奴は出さないみたいな工夫がいるかも。
あと全裸中年男性がR18判定されてるのかシェアできなかった。AIの世界でも全裸中年男性は逆風にさらされているのである。