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6期目のベンチャーに新卒入社!安心して挑戦できる環境で働く長期インターンの魅力とは?

「Another worksには、手厚いフォロー体制が整っています。インターン生同士が切磋琢磨し、社員ともフラットに意見を交わしている姿を見て、自分もさらに頑張ろうという気持ちになれます。」

大学の部活動を引退後、2年間の休学期間を活用して、イギリスでのワーキングホリデーやヨーロッパ周遊を経験した五明さん。自分の経験値を増やす休学期間を通して、「選択肢を自ら創造し、ワクワクしながら生きる・働く人を増やしたい」という想いを抱き、ビジョンマッチしたAnother worksへの入社を決めました。

今回はそんな五明さんに、留学を決意された背景や就職活動で大切にされた軸、Another worksでの長期インターンの魅力についてお伺いしました!


*プロフィール
五明 莉果子/セールス

大学の部活動を引退後、2年間の休学期間を活用し、イギリスでのワーキングホリデーやヨーロッパ周遊を経験。その経験から、「選択肢を自ら創造し、ワクワクしながら生きる・働く人を増やしたい」という想いを抱くようになる。2024年からは、Another worksの内定者インターンとして、セールス業務を担当している。

Another worksとは
「挑戦する全ての人の機会を最大化する」をビジョンに掲げるスタートアップ企業です。2019年9月に総合型の複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」をリリース。ミッションである「複業の社会実装を実現する」ために、一部上場企業からスタートアップ、自治体、スポーツチーム、教育機関など、業種業界問わずあらゆるドメインで複業人材の登用を後押ししています。

自分を見つめ直すための休学

ーー4年生の秋に2年間の休学を取って留学をされたと伺いました。留学を決意された背景について教えていただけますか?

 もともと、NPO(非営利団体)やJICA(国際協力機構)などで国際協力の難民支援のお仕事に携わりたいという想いがありました。そのため大学では国際社会コースに進み、語学力をつけるために留学をする予定でした。しかし、大学入学後に出会った部活動にのめり込み、引退までやり遂げることを決めました。

 また、大学3年生のときにNPOでインターンを経験しました。そこで、お金を稼ぐことへの価値観が変わり、社会性と経済性の両方を追求して働く民間企業へも視野を広げました。民間で自分がやりたいことは何か、もう一度ゼロから見つめ直す時間を作ろうと思い、周囲が就職活動へ進む中自分は2年間の休学の道を選択しました。

ーー休学期間の2年間は、どのように過ごしましたか?

 2年間のうち、約1年間はイギリスでワーキングホリデーを経験し、ヨーロッパ各国を旅しました。ワーキングホリデーに行く前の半年間は、貯金をする期間とし、帰国後に本格的に就職活動を行いました。

ーー約1年間留学されていたのですね。留学を通して感じたことはありますか?

 イギリスでは個性を活かし、お仕事をしている人が多くいることが印象的でした。

 また、海外との比較から、日本の素晴らしさや生活水準の高さを知り感動しました。しかし同時に、働くことに関しては日本国内でネガティブな切り口から語られることが多いことも実感しました。

 私は、日本のチームワークを大切にする文化を誇りに思っています。ヨーロッパで大切にされている個性を生かす考え方と組み合わせることで、日本でもより多くの人が生き生きと働けるようになるのではないかと考えるようになりました。

人生の選択肢を増やし、ワクワクしながら生きる人を増やしたい

ーー就職活動中、どのような軸で企業を見ていましたか?

 私自身のビジョンとして、選択肢を自ら創造し、ワクワクしながら生きる人や働く人を増やしたいという想いがありました。

 このビジョンを実現するために、2つの大切な軸を決めていました。
 1つ目は、個性を大切にする文化です。社員一人ひとりの強みや興味関心を大切にし、それを活かせるような柔軟さのある環境で働きたいと考えました。

 2つ目は、同じ世界観を目指す仲間と働くことです。チームで協力しつつ、切磋琢磨する成長環境が整っているかという点も重視していました。

ーー他にも就活の軸を満たす企業はあったと思いますが、その中でAnother worksを選んだ理由を教えてください。

 Another worksを選んだ理由は、大きく分けて3つ理由があります。

 1つ目は、社会人でも青春ができると感じたことです。面接で、クオーター最後の営業日に、1本の電話で目標達成した際に全員で抱き合って喜んだというエピソードを聞きました。そのお話から、全員が一つの成果を心から喜べるチームなのだと感じ、社員の皆さんの熱意と真剣さを感じました。

 2つ目は、「人」の魅力です。新卒2年目の黒田さんと犛山さんのお話が印象的でした。若手ながらも高い責任感を持ち、自分の仕事に対して誇りを抱いているところに憧れを持ちました。

 黒田さんは、日々ストイックに自らの役割に+1%を加えて会社に貢献する意識が素敵で、印象的でした。犛山さんは自分の強みと弱みを理解し、それをチームで補完し合いながら成果を出すリーダーシップを発揮していると伺いました。

 お二人ともそれぞれが高い責任感とリーダーシップを発揮しています。年齢に関わらず当事者意識を持って働ける環境が整っているのは、Another worksの魅力の一つだと感じました。

 3つ目は、自分のビジョンを会社で実現できると考えたことです。Another worksは挑戦する全ての人の機会を最大化するというビジョンを掲げています。

 複業は転職や独立など大きく環境を変えることなく新しいことに挑戦することができる選択肢です。この考え方が、自身のビジョンの「選択肢を自ら創造し、ワクワクしながら生きる人や働く人を増やしたい」とマッチしていました。

安心して挑戦できる環境で働けるインターンの魅力

ーーなぜ入社前に長期インターンをしようと思ったのですか?

  働くことに対してワクワクするきっかけとなりうる”複業”の概念を一日でも早く広めたいと思ったからです。

 イギリス生活から帰国後、地元の同級生や大学時代の友人に再会する機会がありました。その際に、新卒2年目の同期から”仕事がつまらない” “働くことにワクワクしない” という発言を耳にする機会が多くなりました。以前一緒に過ごした友人が辛そうに働いていることが悔しくなりました。

 ただ、無責任に転職を薦める資格は自分にはない。それならば、大きく環境を変えずにキャリアチェンジのきっかけになる複業を薦めることができる自分になりたい、と思うようになりました。

 誰かに薦める以上、働くことを通して活力を得られることを、自らの経験を持って証明できる状態に一日でも早く近づくことが必要不可欠であると考えました。これが、入社前に長期インターンを始めた経緯です。

 また、Another worksで目をキラキラさせながら働く人と活気溢れる職場を知った時、衝撃が走りました。早く仲間の一員として働かせていただきたい、と直感的に思ったことも大きな理由になっています。

 ーー五明さんは、現在どのような業務を担当していますか?

 Another worksでは、営業の流れを「マーケティング」「インサイドセールス」「フィールドセールス」「カスタマーサクセス」の4つに分けています。私はその中で、主にお客様との商談を設定するために、電話やメールを使って営業活動を行う「インサイドセールス」という仕事を担当しています。

 また最近では、お客様との商談を行う「フィールドセールス」業務にも挑戦させてもらっています。

 入社までの間に気になる部署を回り、自分の行きたい部署を選んで良いよ、と仰ってくださったことが印象的でした。

ーー実際にAnother worksのインターン生として働いて、どのようなことを感じましたか?

 業務面と人間面から、圧倒的に成長できる環境が整っていると感じています。

 まず、業務面では、手厚いフォロー体制が整っています。入っていきなりお客さんを相手に業務をするのではなく、社員の方にロールプレイングをしていただく機会があるので、安心して挑戦することができます。「実際にやってみなければ分からない」と背中を押され、インターン生であっても実践の場に挑戦させてくれる環境にも感謝しています。

 また、入社当初は何も分からず戸惑うことが多かったのですが、社員の誰かが必ず声をかけてくれ、聞きやすい環境を作ってくれていると感じました。

 人間面では、社内に多くのロールモデルがいることが刺激的です。素敵な人たちに囲まれている分、理想のなりたい自分像を日々イメージする時間が楽しくなります。また、インターン生同士が切磋琢磨し、社員とも対等に意見を交わしている姿を見て、自分もさらに頑張ろうという気持ちをもらっています。

ーーインサイドセールスチームで印象に残っていることはありますか?

 チーム全体で協力し、各メンバーがそれぞれの強みを最大限に活かして働いている姿が印象に残っています。商談の際には、お客様の特徴やニーズに応じて最適な担当者を選び、チームとして連携して仕事を進めています。

 最初に、インサイドセールスがお客様の状況やニーズを丁寧にヒアリングし、必要な情報を提供します。そして、フィールドセールスにスムーズに引き継げるように、情報共有を行っています。個人の目標ではなくチーム全体の目標があるからこそ、皆が必要な情報を出し合い、共有する姿勢が自然と生まれていると感じた場面です。

「自分で決める力」が未来を切り開く

ーー五明さんが掲げている短期的な目標、長期的な目標について教えてください。

 長期的な目標は、自分自身も選択肢を自ら創造し、ワクワクしながら生きることです。そのために、20代はキャリアの土台を築き、多様な選択肢を持てる状態を作りたいと考えています。

 短期的には、1年半以内に組織内で人の成長に責任を持つポジションを目指しています。自分自身が結果を出すとともに、新しく加わるメンバーへのサポートをできる存在になりたいです。マネジメントの面でも、一人ひとりの個性を見極め、その強みを最大限に引き出せるような存在を目指しています。

ーー最後にキャリアに悩む大学生に向けて、メッセージをお願いします!

 就職活動は、自分を輝かせるためのステージ選びです。
 就職活動を通して、進路の選択に悩むことがあると思います。自分が将来どうなりたいのか、どのような人生であれば幸せだと感じるのかという「自分の軸」を日々磨いていくことが重要です。これはキャリアを通じて一生続く作業であり、新卒の就職活動はその軸をフラットな視点から磨くことのできる良い機会だと考えます。

 挑戦の一歩を踏み出そうとする時、周囲と異なることをしようとする時、身近な人から反対されることが多いかもしれません。

 しかし、最終的に決めるのは自分であり、その選択に責任を持つのも自分です。自分で決めたことなら、結果に関わらず納得感を持って、自身へのgoサインを出すことができます。そんな働き方を実現できる道はどこにあるのか、どのステージで自分を輝かせるのかを考え抜いてみてください。

取材、執筆:黒木 矢絵香

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