過去のACESPECは採用されるかの解説
突然ですが、皆さんはACESPECはしてますか?好きなカードはドラパルトex。どうも、ただの回し者です。
今回は、過去に出てきたACESPECは採用されるか、またもし採用されたらどのような使い方をしていくかを解説していこうと思います。
というのも、現スタンでは、過去に登場してきたACESPECが2種類採録されてきました。
マスターボールとポケモン回収サイクロンと再録されていき、今後も過去に出てきたACESPECが再録される可能性があると見て、今回は過去に出てきたACESPECがもし再録され、どのような活躍をしていきそうか予想を兼ねつつ再録される可能性があるかどうかを解説していきます。
パソコン通信
まずはこちら、パソコン通信です。現在エクストラレギュレーションでももっとも採用されているカードの1枚となっており、エクストラレギュレーションが登場してからずっと使われているカードです。テキストは手札を2枚捨て、山札から好きなカードをサーチできるという優れものとなっており、いざピンチになった際にグズマや博士の研究などをサーチしたり、いざというときはポケモンをサーチして優勢に進める戦い方も多々あります。そんな強力なカードなんですが、私から見るとこのカードが現スタンに再録してきたところであまり採用されなさそうな感じがします。というのも、現スタンの環境には、ピジョットexや森の封印石といった確定サーチ系のカードが収録されています。
上記のようなカードはノーコストでサーチすることができ、パソコン通信使わずとも必要なカードを確実に持ってくることができます。また、現スタンにはプライムキャッチャーやアンフェアスタンプなどの相手のポケモンを確実にバトル場に出したり、手札を削らせて妨害するようなカードも採用することが多く、それを割ってまでしてパソコン通信を採用することはまずなさそうな感じがします。なので、このカードが今再録が来たところではあまり採用されることなく、全部ピジョットや森の封印石といったカードたちに役割が全部持っていかれそうです。仮に再録するのであれば、Hレギュ終盤あたりか来年の新レギュのタイミングになるかと思われます。もし新レギュになれば森の封印石はスタン落ち、ピジョットは2年後に落ちるためパソコン通信を採用することが多々ある時が来るかもしれません。その時は使用頻度は上がり、確定で博士の研究叱りボスの指令などサーチする時が多くなるかもしれません。もし再録されてきたら、売らずにそのままで残すなりエクストラで使うなりが一番いいかもしれません。
ダウジングマシン
こちらもパソコン通信の次に使用頻度が高いダウジングマシンです。テキストは手札2枚捨てることによってトラッシュからトレーナーズを1枚手札に加えることができるカードとなっております。主にエクストラでは使用したサポートを回収し、再度使ったりふしぎなアメなど使い終わったグッズなど再度使うことがあります。それと同様に現スタンでもエクストラと同じくその役割に回ってくるカードになるんじゃないかなと思っております。ピジョットexのマッハサーチを使って、今必要なトレーナーズが山になくトラッシュにある場合はダウジングマシンをサーチしてそれでトラッシュから回収をして使われていくことも多くなるかと思います。現スタンにはないバトルサーチャーなどと同じような立ち回りをしてくるのではないかと予想されます。もし再録されるのであれば今後どこかのタイミングで出るかもしれませんので、その際はプライムキャッチャーやアンフェアスタンプに次いで使われるカードとなることでしょう。
いのちのしずく
こちらもエクストラではLO系を中心に多く使われているACESPECとなっております。テキストはこのどうぐがポケモンについている場合にきぜつしたときの取られるサイドが1枚少なくなる効果を持っています。ポケモンのどうぐとしてはなかなかの協力な効果であり前述にも書いてある通りエクストラではLO系によく採用されているカードです。これもどこかのタイミングで来るのかと思いきや、先日発売された弾で似たようなカードが登場しました。それがレガシーエネルギーです。
こちらはいのちのしずくと同じ効果を持っておりすべてのタイプのエネルギーとして働きます。これを見ると現スタンではいのちのしずくの再録はかなり低くはなったのではないかと思われます。というのも類似効果を持つカードを公式側が出すとは思えないからです。ACESPECはデッキに1枚しか入れれないというルールがあるため、両方を採用することはできません。そのため、いのちのしずくの再録は現スタンではまずないといえるでしょう。もしするのであれば、レガシーエネルギーがレギュ落ちのタイミングで出すと思われますが、その時にACESPECがまだあるのかわからない状態なため、出ることはないでしょう。
スクランブルチェンジ
こちらは特定のデッキのみに採用されているスクランブルチェンジ。テキストはバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替え、入れ替えたポケモンについてるエネルギーを好きな枚数選び新しくバトル場に出したポケモンに付け替えるカードです。こちらはかなり癖の強いカードではありますが、使い方次第では活躍しそうなカードとなっています。主に予想されるのが、サーナイトやロスト系などに使われることが多くなりそうです。
ゴールドポーション
ポケモン1匹にHP90回復する至ってシンプルな効果をもつACESPEC。個人的にこれはいつか来そうな予感はしていましたが、先日発表された新しいACESPECの登場により再録が難しい状況に
こちらはポケモン1匹にHP150回復するもの。これの登場によりゴールドポーションの再録は難しいんじゃないかと予想されます。もし出すならこのカードがスタン落ちするぐらいなのでこの先もACESPECがスタンで出されるのはまだわからない状況なので再録は厳しいかと思われます。
ロックガード
この道具をつけていることでダメージを受けた際に技を使ったポケモンにダメカン6個乗せるもの。個人的にこちらは再録されたら、バラマキ系統のデッキが強化されると予想されます。今耐久型のデッキにはヒーローマントがあるため、そっちの方が採用されるかなぁと思っていたりしますので、こちらが再録されたとしても使い分けが難しい1枚になるかと思われるため、再録されたとしても採用率が低いと予想されます。
その他専用のACESPEC類
過去に登場した、キュレムEX、ビクティニEX、ゲノセクトEXそれぞれの専用のACESPECたち。これらは専用のACESPECかつポケモンEXも今や過去のカードのため再録はないと思われます。もし再録されるなら名称を変えないといけないため、再録はないでしょう。
以上がACESPECの紹介となっています。今後過去に登場したACESPECがこの中にもしかしたら再録されるかもしれませんので、今後どのようなACESPECが再録されていくか気になるところですね。それではまた