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今日の1冊(自助論 - SELF HELP)


はじめに

お疲れ様です。
ひょっとこです。

最近はいや〜な感じで忙しいです。
人手不足過ぎてパツパツな感じでお仕事をしています。
人手不足すぎるのでサービス企画ができそうな人がいたら紹介してください(笑)

さて、今日は長めの記事を投稿する時間が足りないのでおすすめの本を1冊紹介します。

紹介する本

本日紹介する本はこちらとなります。

上記の本は、かなり長い本なので短めなやつも載せておきます。

自助論という1859年に発売された本で、当時のイギリスを世界でも有数の先進国にした時代を生きていた人たちがどのような活動をして、どのような結果を残してきたのかという事例を大量に記した書物となります。
日本では福澤諭吉の『学問のすすめ』と並んで読まれた、明治の大ベストセラーだったりします。(明治時代に日本で刊行されたタイトルは、『西国立志編』)

超要約

この本を一言でまとめると、歴史の中で素晴らしい功績を残す人間がどれだけ熱中して一つのことに時間を費やす必要があるのかを学ぶことができます。
表現を変えると努力論についての本だなと私は考えています。

私が20代前半でこの本を読んだときに強く感じたことは、結果を残す人は努力をすることなんて苦だとも感じていないんだろうなということでした。
努力なんてやって当たり前で、努力していますなんて言っているうちは自分がズバ抜けた結果を出すことはないんだろうと強く感じました。

この本を読んでから、自分のストイック度が病的になっていったので上記のように感じてよかったのかは正直怪しいです(笑)

私がこの本に書かれていることを理解できたのは、死ぬほど情熱を燃やして働いていたコンサル時代でした。

この本で紹介されていた人たちがなぜ努力を苦もなくできていたのかについて理解・実感した記憶があります。
意識や環境が本で紹介された人たちをつくりあげていたんだと思います。

コンサル時代に先輩からは結果を出して当たり前、結果を出さなければお客様から高いお金を受け取る資格はない、そのための努力はして当たり前という考え方を叩き込まれていたので、本の内容について理解と実感ができたのだと思います。(こういう環境にいると努力するのは当たり前という考え方になっていくので、当時のイギリスではこういう考え方のひ人や環境が多かったんだろうなと推測しています。)

この本は結果がでなくて落ち込んでいる人や、これから何か新しいことに挑戦する人にぜひ読んでもらいたいなと思います。

努力することは当たり前と思えたとき、あなたはこの本の理解者になっているでしょう(笑)

おわりに

いかがだったでしょうか?
本日は私が好きな本の紹介をさせていただきました。

自己啓発系の本も考え方や自分に刺さる事例や言葉があるかもしれないのでたまには読んでみることをお勧めします。
人生をより豊かにするためにも色々な考え方に触れていきましょう。

では、また次の記事でお会いしましょう。

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