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僕たちがCoDでイベントをやる理由。

最初に

こんにちは!ANOTHERのZephyrです。

今回は先週から開始したnote連載企画の第二弾です!

前回はnoteを始める理由について書かせていただきましたが、今回はANOTHERがCoDのイベントを行っている背景について書いていきたいと思います!

前回の記事はこちらです!


ANOTHERが大会を行う際に心がけていること


ANOTHERは「ゲームで熱中できるもう一つの場所を創り上げるため」という理念を達成するために、大会を始めとしたイベントの運営を行っていますが、その中で心がけていることが2つあります。

それは「プレイヤーファースト」と「ゲーマーが熱中できる場」にすることです!

次でそれぞれについて詳しく説明していきます。

プレイヤーファーストとは

プレイヤーファーストとは「選手にとっての利益を何よりもまずは優先する」という考え方です。選手がいなくては大会はできません。だからこそ企画の時は「それって本当に選手のためになるの?」ということを常に考えています。

ゲーマーが熱中できる場とは

ANOTHERの活動理念にある「ゲーマー」とは選手に指すだけではありません。大会を視聴してくださっている人たちも含めて熱中できる場を作るのが大事に思っています!



ここまでANOTHERの活動理念とイベントの際に心がけていることを書いてきましたが、ここで1つの疑問が僕の中に浮かびました。

それは「それってCoDじゃなくてもいいんじゃない?」ということです。

ここからはなぜANOTHERがCoDの大会しかしていないのかについて

代表のリコッタさんに聞いてきたのでインタビュー形式で書いていきたいと思います。


ANOTHERがCoDに拘る理由


──どうして運営の場をCoDにしているんですか?

りこった:運営の大半がCoD出身で昔は選手でした。それもあって、お世話になったCoDコミュニティに還元したいと思って大会を開いています。

──え?選手だったんすか?

りこった:
ANOTHERの人たちのほとんどはBO3~MWまでは選手として活動いました。

──選手としてプレイしている姿をリアルタイムで見たかったです笑

自分もCoDを盛り上げたいと思い大会を開いていましたが、りこったさんはお世話になった恩でここまで還元していると考えるとすごすぎます!
 
──次の質問なんですが、そもそもどうして大会を開き始めたんですか?

りこった:
BO3の時は、今とは違い大会が3か月に1回しかなかったんです。日々活動する選手が、より濃い経験を積めるように大会運営始めました。大会が少ないと大会経験も積めず、日々の練習に対するモチベーションも上げにくいなと当時選手活動をしていて感じていました。なので大会がないなら自分で開いちゃおうと思って実際に開いたのが始まりです。

──今ではありがたいことに1か月に1回は大会が開催されていますが昔はもっと少なかったんですね!

りこった:最初の大会はりこった杯という名前で始めました。(笑)参加者が平均16チームいかないくらいだったかな?BO3からIWまで3回ほど大会を開いてきて、IWの最後にはANOTHERの団体名の由来になるAnother LastBattle】という大会を開きました。

Another LastBattleって名前はけっこう安直で、実はCyACさんが「LastBattle」という当時有名な大会を開いていたのでそこから単純に「もう一つのLastBattle」という意味でつけたんです。

LastBattleでは強いチームが多く、実力差がはっきりしていたので、初心者や伸び悩んでる人にも気軽に大会経験を積んでもらいたいと思ってこの大会を開きました。大会では「過去に大会で準優勝or優勝経験のある人はチームに2人まで」という縛りを付けて初心者が参加しやすいようなルールも設けていましたね。

その時はまだANOTHERという団体名で活動するなんて全然思ってなかったですね(笑)

──昔の大会名から名前が来ていたんですね!詳しく教えていただきありがとうございました!


最後に

なぜCoDで大会を開いているのかリコッタさんにインタビューしてきましたがいかがでしたでしょうか?ANOTHERの団体名の由来を知らなかった人も多かったんじゃないかと思います。

僕はANOTHERの人たちは、お世話になっているコミュニティに還元しようとイベントを行っている、ということを知ることができ、「このnoteを書いてよかった」と思っています!

それでは、また次のノートでお会いしましょう!
最後まで見てくださりありがとうございました!


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