タイ映画「デューあの時の君とボク」 が印象的すぎて、あれこれ調べて考えた話
2021年の夏に日本でも公開となったタイ映画「デューあの時の君とボク」。
とても北タイの自然と、主人公たちが美しく撮られた、魅力的な映画でした。
ただ、ストーリーが、色んな解釈ができる作品で、観た後も１ヶ月ほど、ずっしりと重たい感情が頭の中から離れず、気が付いたら、おかしいほど、映画について調べまくっていました。
映画を観て、どこが本当の話なの？あれって、どういうこと？と疑問をお持ちの方。最後の結末について語りたい方。ぜひ、ご一読ください。
（おかしいほど時間を費やしてしまった、私が救われます）
３つの記事に分けて書きました。
記事① ネタバレなしの、映画情報
出演者や監督、最低限知っておいた方が作品を楽しめるかもしれない知識について。
記事② ネタバレありの、映画の時代背景など
何が事実だったのか。そうでなかったのか。一度、事実関係の確認をするための記事。90年代のタイ北部がどんな様子だったのか知ると、より映画を理解することができるはず。映画を観た後にどうぞ。
記事③ エンディングの検証と考察
ラストシーンから読み取れた事と、①②を踏まえての、主人公たちの決断について考察をしました。
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タイに住む私はNetflix Thaiで観たので、パンフレットは読めていません。解像度の問題で、何度観ても、判明しなかった箇所もあります。
もし間違いがあったり、他にも新しい捉え方をするための材料などお持ちの方は、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
2021年8月26日
メイ
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