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2019/02/26 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ
このBlogでは、ニュース配信アプリ「NewsPicks」で読めるオリジナル記事について、個人の感想を綴っています。(1日1回)
◎注意事項
・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します
本日の内容はこちら
1、【実名掲載】人気はあるが、社員からの評価が低い企業30社
関係者(社員数)÷回答者分の割合が一定でないことや、「お気に入りの登録」(=人気)と捉えていいのか等ツッコミどころはあるけれど、わざわざこのサイトに来てまで情報を書きこむ手間を掛けていることから、それなりに頷ける意見は混じっているのだろう。
※今回初めて登録して中身を見てみた。
パッと見た限りシンプルに作ってあるけど、そもそも割と新しめの求人サイトだろうから、登録する人自体偏りがありそうだなといった感想。
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表を見て思ったことは、平均値を3だと考えれば3以下の企業は4位までだし、その中の社員も全員が不満を持っているわけではないだろう。
(ただし内部ではバランスが崩しかけていて、一部は得をし、一部が損をする環境になっているのかもしれないが)
個人的に、就職をすることは現状人生と密接に結びついてしまっているわけだから、こういったネガティブな部分は直す努力をしていき、ポジティブを伸ばしていく空気になってもらいたいと願っている。
もうこういうのは気持ち悪いし、論外にしてほしい↓
2、優秀な同僚の正体は…。企業で働く“AIチャットボット”最前線
以前自分でサイトを作った時、いちいちメールで問い合わせがあっても個々に返信するのが大変だからとQ&Aを作ってそちらに誘導するようにしていたのだが、
事前に聞きたいことが決まっている人と比較して、話しながら悩みを少しずつ具体的にする人もいて、そういう人の意見は取り逃していただろうなと感じることがあった。
だから次はチャットボットをページに設置して、対応の幅を広げていければ良い場所になりそうだと感じている。
さらにAIであれば、会話の中で自然に答えも見つけてくれるかもしれない。
孤独な社会の解消にも幾分役に立つだろう。
AIと会話できる日々を楽しみにしている。
※これは完全AIではなく、おそらく答えを事前に設定していたのだろうけど笑ったw
詳しく調べたらここを利用して作ったみたい。面白いなー
3、【ピーター・ティール】最後に動いた者が勝つ
イーベイで勝負するのは、なんとも居心地の悪い状況ではあった。僕らは別の会社がやっている店でレジ担当をしていたようなもので、その会社では自前のレジを動かそうと頑張っていた。連中がそのやり方を知ってしまったら、僕らとしては非常にマズいことになる。
この例え、すごい分かりやすい
eBayはネットオークションがメインの会社だから、当然送金手段もシステムとして設計しておかなければならない。
そこの決済手段にPayPalが食い込めたのは、ネット社会が広まり始めたタイミングと重なり、影響力が拡大するきっかけとなったのではないだろうか?
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・悪い相手とは競争するな
全く競争相手がいなければビジネスにはならないし、かと言って身近に沢山ライバルがいれば競争だけで疲れ果ててしまう。
高いモチベーションを保つこととして、自分とは異なるライバルのような存在が望ましいと語っている。
直接争う合うことは無いが、存在を意識し合うくらいの関係がいいのかもしれない。(一流の会社の経営者同士って割とそんな感じだし)
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・「拡大を急いではいけない」という意識について
インターネットより前の時代は、ビジネスを仕切る創業者と技術を仕切る創業者というセットが定番だった。
しかし、2000年以降はこれが当てはまらなくなってきていて、エンジニアふたりで会社を始めるようなパターンが増えている。彼らはビジネスのことは何も知らないが、それはビジネスを進めるにつれて学べることなんだ。
このやり方を一般論として勧めていいかどうかはわからないけれど、成功しているコンシューマー向けインターネット企業を見ていると、エンジニアリングやプロダクトのビジョンなどのほうが、よほど需要な要素だと思う。ビジネスの部分は実際に進めながら学ぶことができるからだ。
とりあえずノリで始めて、その後ビジネスのイロハを学んでいくか。
ある程度事前に固めて、自分たちの成長に合うよう調整をしながら進めていくか。
多分この辺はビジネスを行う本人たちの特性に次第だと思う。(自分はコントロールの効かないことが嫌いだから後者だった)
過去と比べて、ネットによって何かに挑戦するハードルが下がったことは事実だろう。
そのスピードの中で、自分や周りのことを冷静に観察しながら、理想を体現できる力を獲得していきたいと感じている。
※追記
eBayはPayPalを2002年に子会社化、そして2015年に分裂しているのだけれど、その解説をしてくれているBlogがあったので紹介。勉強になりました。
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