インディ500で佐藤琢磨選手が2度目のV
みなさん、こんにちは
穴党ワイド馬券師の初夏の孔明です。
カーレースの最高峰、世界三大レースの一つインディ500で佐藤琢磨選手が3年ぶり2度目の優勝を飾りましたっ!!🎉🎉🎉
F1のモナコGP、耐久レースのル・マン24と並んで世界三大レースとされるインディ500です。その歴史は古く、100年以上にもなります。そんなレースで日本人としてはもちろん初(1度目でも日本人初でしたが)の2度目の優勝です。
インディ500とは、オーバルと呼ばれる楕円形のコース1周2.5マイル(約4㌔)を200周(500マイル=約800㌔)する、とても長い過酷なレースです。
予選でこちらも日本人初の偉業のフロントローとなる3番手をゲットしました。
レースは、予選2位のスコット・ディクソンが終始リードしていく中、常にディクソンを射程圏内に捉えて冷静にレースを運んでいきます。
200周の長いレースではウォール(外側の壁)にヒットしてのクラッシュや、タービュランス(乱気流)による前方の車との接触によるクラッシュなど、さまざまなトラブルが起きます。
佐藤琢磨選手というと、どちらかというとトラブルを引き起こす方の選手(その為のプッシュが魅力なのですが)なのですが、今回は冷静に危なげなくレースを進めていきました。
そしてレース終盤でディクソンをパスしてラップリーダーに躍り出ます。そして最終盤に起きたクラッシュによってイエローフラッグとなり追い越し禁止のためそのまま優勝となりました。
佐藤琢磨選手は私が応援している数少ないアスリートの一人で、F1時代の頃から応援しています。歴代の日本人レーサーにはない追い抜きへのアグレッシブさと、速さと強さを兼ね備えてるところが魅力です。ただ今は応援出来るコンテンツが少なくて寂しい感じですが、インディ500だけはBS1で放送があったのでそちらで観戦しました。
2017年の時の優勝とは違い、今回は常に上位でレースを運び危なげない感じで優勝になりました。しかも43歳という年齢も私に近いので私もまだまだやれるなって気にさせてくれました。
インディ500の優勝者はシャンパンではなくミルクを飲むのが恒例となっています。
今後も佐藤琢磨選手を応援していこうと思います。
本当におめでとうございました。
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