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【コラム】英語力向上に最も重要な、当たり前すぎる2つのこと

10月も終盤、11月に近づきだんだんと寒くなってきましたね~。
これを見てる方はどんな10月でしたでしょうか。

私はかなり忙殺されてしまい、精神的にも大分削られた1か月でした。忙しいと自分の時間も少ないので、いかにうまく英語力を維持できるかが勝負です(できれば現状維持+アルファまでもっていきたい)。もうどうしても忙しくてしょうがないという場合は、最悪5分とかでもいいので、1回は英語を使う上で発生する負荷を脳にかけていきたいところ。


英語に関しては、勉強というよりかは、スポーツに近い慣れの要素が大きいので、英語に触れる日をどれだけ作れるかが重要で、特に上級者ほど、英語に一日のうち一回でも触れなかったら負け、みたいな感覚が結構あると思います。継続力が英語力を決定づける最も重要なfactorです(超当たり前)。

あとは目的ですかね。そもそも英語を使って何したいのかっていう。
学習者の大半は、やはり英検〇級とかTOEIC900点みたいなテストチックな目標に向かって進むことが多いと思うのですが、これらはあくまで通過点であり、そこまでに積み上げた能力で何がしたいのかを設定して認識できるかの方が重要だと思います。これは完全に個々人によると思うのでなんでも良く、またそれに応じて必要な勉強も人それぞれです。英検1級に受かってしまえば、テストチックな勉強はいったん一区切りつけて良く、あとはその目的に向かって進むだけです。(英検はそういう意味で良くできた試験だと思います。しっかり英語力を養ってほしいという、英検協会の願いを感じます笑)

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かくいう私は、英語でビジネスして、海外からゲットした外貨を日本に落としたいと生意気に思っていました(日本企業同士でビジネスしても、国内のお金の総量は変わっていないから、そっちの方が日本経済にとって良いじゃん、みたいな)。あとはシンプルに、自分が知りたいことを英語でも知れるようにするためですね。例えば好きな音楽調べたいと思うと、洋楽なんかは特に日本語だけだとどうしても限界がきます。

出来るだけ目的は具体化していきましょう。仕事で英語を使いたい場合でも、メールだけでいいのか、プロジェクトについて会議をするのか、プロダクトやサービスのプレゼンもするのか、契約書を締結するのか、研究のために文献を漁るのか、プログラミングするのに英語で調べないといけないのかなど様々です。当然に、英語以外の別軸の勉強も必要です。

頑張っていきましょう。


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