いちリスナーが考える、IRIAMでギフトを投げる際の基準を紹介。
IRIAMには「ギフト」と呼ばれる投げ銭機能が存在する。
IRIAMを知らない人向けに説明すると、
と考えてもらえれば理解が早いかと。
リスナーは気に入ったライバーにギフトを投げるのだが、ギフトを投げる動機や理由は様々。
そこで今回は「いちリスナーが考える、IRIAMでギフトの投げる際の基準」と題して、私自身がギフトを投げる時の考え方をお話したい。
ギフト投げの基準は「バッジとの兼ね合い」
私が考えるギフト投げの基準、それは「バッジとの兼ね合い」である。
IRIAMにはバッジと呼ばれるランク制度が存在する。
ランクは★1~★5までが用意され、一定の条件を満たせばバッジの獲得や昇格ができるシステムになっている。
バッジ獲得に必要な条件は以下。
つまり、『沢山コメントして』『沢山配信を見て』『沢山ギフトを投げる』リスナーほどランクが上昇し、かつランクが高ければ高いほど『ライバーとの関係性が深いことを表してくれる』。これがバッジなのだ。
バッジを獲得するためにはギフトが重要。ただし、コメントや視聴時間も同様に重要。これがギフト投げを『バッジとの兼ね合い』とした理由である。
バッジに繋がらないギフト投げは(極力)しない
IRIAMにおいて、基本推しの配信ではバッジは取りたいものだ。
バッジを取ることでライバーとリスナーの関係性を内外に示すことができるし、ライバーからの認知もされやすくなるからだ。
また、バッジを取得することで他媒体(Discord等)で展開されるファン鯖へ招待されることもあり、リスナーからすれば嬉しい特典も付いてくる。
ただ上記の通り、バッジを取る or 昇格させるにはギフトだけでなく『コメント数』『配信視聴時間』も一定数必要。もちろん推しの配信なら極力顔を出すが、私生活の忙しさや生活リズムのすれ違い等で配信へ行けない場合もある。
そうなれば、いくらギフトを投げてもコメント数や配信視聴時間によってバッジ獲得条件を満たせない可能性が生まれる。こうなるとリスナーにとって『意味の薄いギフト投げ』に繋がりかねないのだ。
例えば、5,000Pt以上のギフトを投げると★3バッジ獲得の権利を得るのだが、もしコメントが400未満、配信視聴時間が15時間未満だった場合、獲得できるバッジが★2に留まってしまう。5,000円相当のギフトを投げたにも関わらず、コメントや視聴時間の未達で本来得られるバッジより低い価値のバッジに留まってしまう可能性があるのだ。
せっかくギフトを投げるのであれば、そのギフトが適正なバッジに繋がらなければ勿体ない。なので、私はバッジに繋がらないギフト投げは極力しないようにしている。
ギフト投げ基準の「例外」
「ギフトがバッジ獲得に繋がらないのなら投げたくない」
という私のギフト投げ基準はお伝えできたと思う。
ただ、何事にも例外はある。
私にもギフト投げの例外が存在する。
それは「配信前から関わりがあるライバー」である。
例えば、IRIAMでの配信前に別媒体で出会ったライバー(今の推し)や、こちらからアクションを起こした訳ではないが、私のSNSアカウントやIRIAMアカウントをフォローしてくれた人。こういった人達は例外候補にあたる。
例外候補の中で、運良く配信に顔を出せた場合、その配信がいいなと思った段階でギフトを投げることがある。
このギフト投げはバッジ云々を考慮していない。何故ならそのライバーの配信に今後定期的に行けるかどうか未知数だからだ。でも投げる。
何故か?
端的に言えばお礼のようなものだ。
何者でもない自分を見つけてくれてフォローしてくれた、そんなライバーへの感謝の意。それを「バッジとの兼ね合いを考慮しないギフト投げ」として表しているのである。
最後に
今回は『いちリスナーが考える、IRIAMでギフトを投げる際の基準』と題して、私のIRIAMでのギフトの投げ方(と例外)について触れた。
冒頭でも述べたが、ギフトを投げる基準や投げ方は人それぞれ。
誰の投げ方がいい悪いとか、そこを白黒付ける必要はない。
ただ、バッジというランクシステムがある以上、「ランクを基準にギフトを投げるのも一つの戦略では?」と感じ、今回の記事を書いた次第である。
ただ、私の投げ方や基準が正解というつもりもない。
あくまでいちリスナーのやり方として参考程度に見てもらえればOKと思っている。
大事なのは「ギフト投げを楽しむ」こと。
このnoteをその一助にしてくれたら、これほど嬉しいことはない。