【スマブラ日記】ガノンは30%の確率でスマッシュを当てろ
本日のトピック
・近況報告
ガノンVIPチャレンジ成功。
2日目と3日目を合同でこの日記に書いていく。それは日記ではないかもしれないが。
正直かなり苦しかった。スマッシュ以外のキャラ性能に不満を感じながらやっていたので、工夫しようのない撃墜のされ方(セフィロスの復帰阻止など)にイライラしてしまった。ベレトの空N許さん。
しかし、まあ、勉強にはなったと思う。それなりに気付きのようなものの得られたので、良しとする。
・VIPに行くまでの簡単な経緯
・戦績
ガノンほぼ未使用状態から
93戦 53勝 40敗 勝率56.99%でVIP到達(2月20日時点)
・コンボ
下投げ空Nから再度掴みorDA
序盤の火力稼ぎとしてあまりに優秀であるため、掴みを擦りたくなる。
対ガノンは序盤のガードは不要かもしれない。
・技
空Nの振り方は難しかった。すっぽ抜けが多発しており、対地で出すには心もとない気がした。
SJ上り空Nではなく、SJ急降下空N(急降下のタイミングは要練習)の方がいいんだろうなという印象。2段目を地上の敵に当てよう。
空上は想像以上に強い技だった。範囲、発生、後隙、撃墜力、ダメージ全てにおいて高水準であり、対空で多用した。
あとは、印象通り。上強はゴミ。
・戦闘力の推移
終始900万程度で停滞(クマメイト基準で「VIPまでラストスパート」)。
終盤はスマッシュの当て方を少しだけ理解できて勝率UP。
・ガノン=スマッシュの神髄
基本的にガノンの神髄はスマッシュにあり、スマッシュを当てるには大胆な読み行動が必要である。
単に「読み」といっても、ガノンを使う上で最重要なのは「癖読み」である。
また、その誘導である。
大きな後隙が生じる大技を当てるには、リスクとリターンが釣り合うように調整し、試行回数を稼ぐことが重要だ。
スマッシュを10回振って3回当たるなら、撃墜可能状況で10回振ることを目標に立ち回る。
気を付けるべきポイントは2つ。
①外しても痛すぎない反撃をもらう程度でリスクを抑える。(外したら撃墜される状況で振ってたら、上記の場合7回死んでる。)
②30%くらいの確率で当たりそうな状況を設定する。
・30%の確率でスマッシュを当てる。
30%というのは、当然あくまでも目安であり、癖を読むことで確率を上げようと言っているに過ぎない。
なので、言い換えると
「スマッシュを当てることのできる読みあいが発生しているのはどこなのか」
具体的なポイントを示してみる。
例1
下投げ→空N→DA の後。空上を嫌っての回避読み。
例2
崖狩り中。崖上で相手の「崖離し空前」が当たる位置でピョンピョンしといて引き横スマ。
例3
着地狩り中。上スマホールドして、相手の「近付いて2段ジャンプで避ける」読みのホールド継続してから上スマ。
こういった癖を、差し合いの中で自然と相手の行動を見ることが多い場面で、相手がどういう行動を取っているのかを逐一確認して、記憶できるように努める。
その場面の数を増やし、癖を記憶する作業がスマッシュを当てるうえでの最重要事項だということだ。
・ガノンドロフがスマッシュを振る理由
スマッシュを振らずにガノンを使ってみてほしい。
キャラ性能の低さに辟易する。
なので、どこでリターンを得るのかというと、やはりスマッシュなのだ。
ガノンのスマッシュは範囲・判定・撃墜力がピカイチなので、リターンを取りやすいというわけだ。
難しいコンボも、%調整も必要ないため、初心者でもワンチャンを生みやすく、戦いやすいという評価が一般になされているのだろうと思う。
しかし、癖読みは意外と高度な技術で、さらに場面を分けて記憶していくとなると、初心者におすすめはなかなかできないなぁ、とも感じた。
・まとめ
ガノンドロフを使ったら得られると想像していた、「全キャラに共通する1種の立ち回りの基礎」については、癖読みであることが僕の結論だ。
もう一つ。どうしようもない、じゃんけん的読みあいを仕掛けに行くことも、ガノンの立ち回りの強さの秘訣だと思う。
当然、これも全キャラに共通しているポイントだと思うが、これはキャラによってできることや、場面が大きく異なる場合があると思うので、練度に依ることがあると思う。
・課題
スマッシュを当てるための状況整理と、癖読み。これらは僕にはあまりできていない部分で、故にガノンドロフで勝つための定番の流れみたいなものを作ることが難しかった。これから色々なキャラを使っていく中で、どこで癖を読んでスマッシュを当てるか、そこにリスクリターンはつり合いが取れているかを意識しながら対戦すると、楽に勝てる試合も増えていくと思う。
次は何を使おうかまだ考えていないが、立ち回り強いやつを使ってガノンで荒んだ心を癒しておきたいと思う。