【スマブラ日記】ベレトの自キャラ理解技編③ 空前&空後
本日のトピック
・近況報告
本日もベレトの技分析下書きを続行。相変わらず下書き。
・ベレトの技③
【空前】
12F発生 7-6F猶予 着地隙11F
撃墜ライン
先端 崖端マリオ90% 終点中央マリオ130%
根本 崖端マリオ130%
空Nの次に重要な技。
立ち回りの軸となる技で、基本的にこれを振って牽制して間合いを維持するのがベレトの戦い方。
「中距離牽制、対空、差し込み、撃墜、復帰阻止、崖狩り、崖上がり、着地暴れ、コンボ締め」
中距離で壁を作るように空前を振り、安易な地上からの接近を防ぐ役割。
接近する相手に、ジャンプでの接近やダッシュガードを強要する。足が速いキャラは着地隙を狙われることもある。
対空に切り替えたり、ダッシュガードをケアした透かし着地や掴みなどを混ぜられるとよい。
地上の牽制だけでなく、相手のジャンプ出始めを上り空前で当てることができたら、相手はかなり窮屈になる。同じ技でどっちもできるのが強い。
押し付けるような差し込みとして、かなり優秀。相手にガードさせてもそこまで不利がなく、最低空なら根本当てだろうと、その場回避で掴みを避けれる。
引き行動で差し返される場合は安易な押し付けは注意だが、基本的に読みあいになる。空前を透かした相手がどういう行動を取るのかは注目した方が良さげ。
先端当ては立ち回り技としては破格のバースト力を持っているし、根本当てもバ難時に振る技として適当である。しかし、OPがかかっていることはそれなりあるので、どうしても撃墜したいときは空後に切り替えるなどの技選択は必要かもしれない。
復帰阻止時に、相手の暴れを範囲外から潰すことができたりするので、強気当てに行っても良い。
その際ジャンプや回避で避けられることが増えると思うので、そこの確認をメイン択にしたいくらい。
ただ、基本的に空Nでいいことが多いかもしれない。
崖狩りは、空前で撃墜するなら空前で十分だと思う。後隙も少ないし、回転率もいいので、空後連打と同じ要領でやりたい。
崖離し空前がベレトの回避上がりの位置あたりまで伸びるので、回避上がりをケアしている相手に当たったりはするが、恐らく、ベレトが崖掴まりから最速で出せる攻撃判定なので、そういう意味で使う場面は多いかも。
着地時に相手が真下にいない場合は空前空後で近付かせないことができる。しかし、空中横慣性は低いので、簡単にそれを見てから後隙を狩られたりする。択の一つとして。
空Nから浮かせる当て方をした際には空前でのコンボ締めが安定であることが多い。崖端の空N崖外だし空前は早期バースト択なので、何とかして当てたいコンボの一つである。
豆知識として、IDJ(最速の2段ジャンプ)空前をすると、着地際にもう一度空前(や空後)が出せたりするので、対空空前はこれで出すと着地が強くなるかも。
「空後」
13F発生 9-8F猶予 着地隙13F
撃墜ライン
先端 崖端マリオ75% 中央115%
根本 崖端マリオ140%
バースト力の塊。実は根本は空前の方が飛ぶ。
早期撃墜の要技なので、いつでも使える便利技というよりも使いどころをしっかり考えたうえで使いたい。
「中距離の牽制、撃墜、崖狩り、対空、コンボ締め」
崖端で相手が80~90%付近の場合は空前での牽制よりも空後の方が行動の制限がしやすく、安易な接近を選択させないことができる。
先端でガードさせた場合は反確を持っているキャラはかなり限られるため、先端を押し付けるようにしてダッシュガードやジャンプを誘ってそれを狩るようにしたい。
単調に振っているとジャスガを狙われやすい技でもあるため、透かし行動も取り入れたい。
相手が上手くなってくると、この空後を警戒している人が露骨に増え始め、全然当たらなくなってくる。空後押しつけを基礎としてその先の読みあいに手を伸ばさなければいけないときが必ず来る。
撃墜については言わずもがなで、基本的には上記の押しつけから狙い、ジャンプ読みや回避読み、下投げ空後から早期の撃墜を狙っていきたい。
ベレトがバ難になっているときは、下強や空後がケアされていることが多いので、それの対となる択を用意しておく必要がある。
崖狩りの際の空後連打は、2種類あって、①その場上がりに先端が当たる位置、②回避上がりに根本が当たる位置がある。相手キャラによって2つとも満たすこともあるが、基本的にはこの2種類。
①は相手の崖上がりタイミングを強制させる働きがあり、②はその場上がりを誘いやすい。
どちらも当然強いので、上手く使いたい。
特に②についてはその場上がりに横スマを合わせて早期撃墜が狙えたりするかもしれないということで可能性を感じている。
空前と同じように相手のジャンプ先に空後を置いていきたい。しかし、大ジャンプ空後はそのあと着地まで何もできないので結構なリスクがある。やるなら2段ジャンプで相手のジャンプの最高高度に合わせるように。
ちなみにIDJを使うことで、着地際に空Nや回避を出せるようになる。使えるかも。
コンボ締め技として空Nで浮かせた後だったり、中%での下投げ後だったりと使いどころはあるものの少し難しいので、空前で妥協してしまっても問題ないとは思う。しかし、60%でその場上がりを掴んだのなら、下投げ空後を狙うことはもはや義務だとすら感じている。それほどにリターンが高すぎるため。
・空前空後君さぁ~、強すぎ
強すぎるんだよな。前回の空Nと今回の空前空後だけでベレトがベレトたる所以を説明するのに十分なくらいだ。おかげで書くことが山のようにあって、これを整理するのが億劫になってしまう。
しかし、これを書いている間に「ベレト最強かも...」 と思えたのでベレトモチベが更に上がりました。
あと、空後の振り方が自分はかなり雑だったなと感じました。今回言語化したかいはあったなという次第です。ここからは少しペースアップできそうなので、最後まで走り切ろう!