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自分婚の記録4.マリッジブルー。上がったり下がったり

自分婚バンジーを思いついた時は、正直すごいテンション上がってた。

「死の恐怖を乗り越えて自分に生涯の愛を誓う」なんて、
ちょっとカッコよくない?
 て感じで(笑)

思いついたのが9月で、10月中旬までは自分が忙しいから、決行は10月末か11月初めと予定していた。バンジーの営業期間も11月初めまでだったし。

でもあっという間に10月中旬になり、具体的にいろいろ決めないといけなくなってから、いろんな理由で決心が揺らいできた。
・まず、遠すぎる
・日帰りだと早朝から深夜になってしまう
・かといって泊まりも難しいだろう
・バンジーの休業日とわたしの休みが重なるから、仕事を休まなければいけない(休んでもいいけど変更したいとき面倒)
・車に4時間も乗って往復するのはしんどくないか(往復8時間)
・バンジーした後、わたしは運転できるのだろうか(腰を抜かしたりとかしない?)


間が空いたせいと、考えることがありすぎるのとで、
ここに来て、ちょっと面倒くさくなってしまった。。

それに、こんなスケジュールだと全員来れるわけがないって氣もしてきた。
何より、往復8時間かけて、ただ友人がバンジーを飛ぶのを見るために付き合わされる友人のことも氣がかり。(そこまでしてまで?)


なんでこんなこと思いついちゃったんだろう。
もうやめちゃおうかな。

仕事を調整して休みをとらなければならない佑ちゃんからも「何日になりそう?」って聞かれて、やるなら計画決めないとなのに。

まさしくマリッジブルーのように、何日かグルグル迷っていた。

やるか。やらないか。

同時に、当たり前だけど、やるとしたら、わたしが自ら進めるしかなく、誰も先導してくれないイベントだということにも気づいた。
わたしがぐずぐすしていたらフェードアウトするのは明らか。

やるもやらないも、全く自分の自由。
これは、自分の氣持ちだけを指針にして決めることだ。

やめたら。妄想だけで終わらせたら。この先、やりたいことができても実行に移せない自分になってしまうかも。そんな氣もしてきた。
後悔するかもしれない。

決めた。

やる。やるけど、バンジーは、あきらめよう。

バンジーをキメるより、友達に見届けてもらうほうが大事だ。

群馬県のバンジーをやめて、石川県のパラグライダーにしよう。

石川県だったら、きっとみんな来れる。
それにパラグライダーだったら、仕事も休まなくていい。
しかも、わたしの誕生日と休みの日と、パラグライダーの営業日は重なっているから、誕生日に決行ってことにしたら、迷いもなくなる。

とにかく申し込んでしまえ。

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