人類最大の敵がいたw(ドリーム講座11日めの記録)
夢を覚えていられる確率があがり、ようやく準備ができた感じの日々。
たまにはテキストを読まないと、と思い、
ドリーム・ブックを開く。
「人生が好転する」ってどこかに書いてあるのを見て「ほんとかなあ」などと思う。
そして翌日。氣づきがふとやってきた。
「どうせ自分の人生大して好転なんかしない」
そんな思いが自分の中に横たわっていたことに。
これは、拗ねだ。
小出瑤子さんが言ってた「敵」だ。
小出瑤子さんが「人類最大の敵は、拗ねである」と言ったのを聞いたとき、わたしはただ「そうかー」としか思わなかった。
自分にはそんなに関係ないかな、くらいに思っていた。
でも違った。
わたしが「人は人。自分は自分。目の前のことに満足していればいい」というふうに、ものわかりのいい「受容」と捉えていたもの。
その正体。
「あの人は人生いいことばっかりって言うけど、わたしはそんなふうになれない。どうせ元の出来が違うんだから、そこそこ幸せ、くらいしか目指せないんだ」という「拗ね」。
わたしの拗ねは、受容の仮面をかぶっていた。
うわー。。
すごいことに氣づいてしまった。。
しかも、存在に氣づいた時、その「拗ね」は、
感情のように、やってくる、というレベルではなく、足元を支える土台にあった。
フォーカシングしてみると、ブルーグレーのもやもやした台座。
これを無くすと足元が揺らぐから、エゴはきっと大きく抵抗するだろうな、と思いながら、開放のプロセスを試みる。
土台はなくなり、自分の身体もなくなり、ひとつの光になる。
これはアートセラピーのいい機会だから、
絵に描いておこうと、色鉛筆を出して描き始める。
ブルーグレーのもやもや。自分の身体はくすんだ黄色。
開放後の光の色は、鮮明な黄色がいいな。
このあいだ、カラーカードでワークしたら、
イエロー、レモン、ホワイトが出たから、
(メッセージは浄化・アイデア・明るい心)
そんな感じで。
と、思ったら、なんと色鉛筆に「黄色」がなかった…!!
黄土色とクリーム色と蛍光イエローはあるのに、
ビビットイエローだけがない。
(あった筈なのに…)
いくら色鉛筆を使う機会が少ないとはいえ、「黄色」がないことに氣づかずに生きてきたことに、軽い衝撃を受けた。
まるで「拗ね」を土台にしてたのを氣づかなかったことを象徴しているかのようだったから。
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