自分婚の記録6.天の采配
ダメ元で直前に企画した前撮り。
七五三の予約で忙しい11月頭に写真スタジオの予約がとれる。
同じ時間帯に4人とも都合がつく。
それ以前に、偶然その素敵なスタジオを知ったタイミング。
これだけですでに奇跡的。
天の采配はこれだけじゃなかった。
当日の天気。
出発したときは曇り空だったけど、現地に近づくにつれどんどん晴れてくる。飛ぶ時には海まで見渡せる青空。
インストラクターさんに「今日は最高の天気と風ですよ」と成功のお墨付きをもらって飛べたこと。
骨折はほぼ回復したものの、今度は車の調子が悪くて来れないかも、と言っていた栄が(いろんな意味でがんばって)来てくれることになり、しかも、着地点でお迎えしてくれることになった。
(離陸と着陸の両方に立ち会ってもらうのは無理だから離陸だけの予定だったのに、両方叶った)
糸さんに自分婚企画を打ち受けることができて、タイミングよく彼女の仕事の都合もついて、参加してもらえることになった。
(同時に糸さんにケーキを焼いてもらってケーキカットしたいというオーダーも叶う。全員でケーキカット(共同作業w)したのは楽しかった)
指輪の交換はしなかったけど(交換相手いないしw)、栄から思いがけず指輪のプレゼントがあって、これはあとからじわじわ嬉しかった。。
帰り時間の予定が狂ってしまったせいで不具合がいくつか発生したけど特に問題にならずすんなり解決する。
まだまだあえて書くほどでもない細かなラッキーもたくさん。
自分婚を挙げるにあたってのこころのブロックを開放するような出来事もあったし、自分婚の後で外れたブロックも。
ほんとうに天が味方してくれたと思う。
うまくいかない時は、どんなに手を尽くしてもうまくいかないものだけど、これほどまでにうまく行くってことは、あるべき流れに乗っていたんだと思う。
途中から、わたしはすでに「この自分婚式に関わるすべてのことは必ずうまくいく」と信じるまでになっていた。そう信じれば信じるほどうまく進んでいったので、プラシーボ効果かなにか知らないが、なんかそういう法則が作用していたのかも。
「自分を好きになればすべてうまくいく」って、もしかしてこういうこと?