学校2回も退学しました

私は、大学、専門学校を2回辞めたうんです。
私は中学でいじめに遭い、人間関係を構築することが苦手でした。
そのまま高校3年生になり、大学受験と思っていたら急遽祖母がウチで暮らすことになりました。
祖母と暮らすことに憧れがあった私はとても嬉しかったですが、進路を悩むきっかけにもなりました。
元々は、大学では友達を作って楽しい学生生活を送りたいという思いから、私立文系を目指していました。しかし、祖母と暮らすうえで自分に何かできないのか、両親が祖母のようになった時何もできないのが不安になり医療従事者の道も考えるようになったのです。
ひとまず第一志望の大学を受けてから決めようと思い受験に挑みましたが、不合格でした。
再度進路について考え、リハ学科のある大学を受験。合格。
第一志望ではなかったため、あまり嬉しいという気持ちはありませんでしたが、進路が決まったことに両親も祖母も喜んでくれたため、まぁいいかと思いリハ職を目指すことに切り替えました。
きっとこの大学でも友達ができると信じていました。
入学してすぐ友人に恵まれ、多くの友人と毎日楽しく過ごしていました。
1年生、2年生の夏休み前までは悩むこともなく楽しく過ごし、自分の中でとても安心していました。しかし、夏休みが明けて教室に入ると全員からの冷たい視線、挨拶をしても無視など中学時代を思い出す、当時よりひどいような気がしました。
心当たりがなく、仲の良かった人に聞くと私の身に覚えのない噂が立っていました。
嘘をついている、男たらし、偽善者、などなど多くの嘘の噂がある事を聞いた時にはそれがクラス全体に広がっていました。
1人は私の話を聞いてくれましたが、信じてはくれませんでした。
そのあとも無視やいじめは続き学校側からの対応もなく私はストレス性の病気になり退学しました。
その後1年間療養とアルバイトをしながら次の道を考える期間が欲しいと両親に頼みました。
1年間単発バイトと大学時代から働いていたアパレルで毎日バイトをしてきました。
勉強が得意ではないので母以外の家族は正社員を勧めていましたが、私と母は楽しい学生生活を送りたい、送って欲しいという思いから大学でも専門学校でもいいから学校に通いたいと思い、勉強をする事を決めました。
勉強は得意ではないので、レベルを問わず、受験科目が少ないところで探しましたが、勉強が好きではない私は受かりませんでした。
それで再度色々調べて考え、家族から推されたような形で再度リハ科のある専門学校に通うことにしました。
前の大学でやっていたことなので勉強が苦手な私でもついていくことはできました。
しかし、2度目の進学だからか家族からの期待や「再進学なんだから成績取れて当たり前でしょ」、「夜間部は働きながら行くのが当たり前。生活費も家に入れなさい、」「勉強しなさい」と毎日言われる日々が続きました。
勉強が苦手な事、今までの学生生活からいじめが怖く学校ではいじめられないようにたくさん気を遣っている為アルバイトをたくさんする余裕がありませんでした。それでも自分なりに週3〜4朝からバイトをして夜学校に行く日々を頑張りました。
しかし、再度ストレス性の病気が再発しました。
家族は「考えすぎだ、ストレスの発散できない自分が悪い」と言われる為相談することができず、私は家族に黙って就職活動を始め、老健から内定をもらい、退学を決めました。

私がこれからどんな人生を送るのかこのnoteに記していきます。
見守っていただけたら幸いです。