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2020.12.30

2020/12/30

2020年が終わってしまう。こんなにヒュンと終わっちゃうと思わなかったけれど、その分わたしは今年も生きていたのだなと思う。

すごい年だった!去年の年の瀬に書いた日記にも、「2019年はわたしにとって激動の一年」と言っていたけど、今年もそうでした。

毎年、わたしはこの人生凄いなと〜思いながらわたしの中のわたしのやりたいことを宿命だと思って進んでいたけれど、2020年はとくに、アイドルを卒業してから、実家に帰ったり、東京に帰ってきて初心に戻った気持で一人暮らしを始めたり、学校に通い直したり、コロナウイルスに超怯えたり、素敵な友達に出逢って自由律俳句をしたり。そんな一年でした。混乱しつつすごく楽しかったです。みんなのこともたくさん迷わせちゃったね。


そのなかでもすずめちゃんと出逢えたことは、今年いちばん大切な出来事でした。実はすずめちゃんと自由律俳句で交換日記をしよう!ってなぜ思いついたのか自分でも覚えてないのです。でも、気がついたらすずめちゃんに告白するみたいにお願いしてて、すずめちゃんは受け入れてくれた。月に2回も、30句くらい自由律俳句を考えてくれて、ZINE作ったり、イベントまでできた!こんなに幸せなことはないでしょう。わたしの今のやりたいことはこれだ!と思えました。そして本当に楽しかった。この場を借りて有難うを言っちゃお、ありがとうすずめちゃん。かっこよくて、素敵な女の子。これからもよろしくね。






わたしはいまだにじぶんのことがぜんぜんわからない、幸せとはなんだろう〜 わたしはこんなに愛をもらっちゃっていいのかな、今年一年、そんなことを考えていました。わたしそんないい女の子じゃないよ。でもみんな会いに来たりお話してくれたり見ててくれたね。有難うね。

アイドル活動は、と〜っても楽しかった!もうすぐ卒業してから一年経っちゃうのか
さっき、自分の生誕の動画を見ていて、自分がもうライブアイドルではないこと、やっと実感してきました。

もしかしたらもう、多分、アイドルにはならないけれど、わたしは心の中で自分のことをずーっとアイドルだと思っている。(なんてやつなんだ) それは生まれた時からずっと!わたしは誰かのアイドルだと、思っていた

ごめんなさい 偶像ではなく実像として、わたしは君のアイドルでいたいのです そんなに素敵な女の子でもないけど

わ〜 

何言ってるかわからなくなっちゃった、わたしは多分みんなが思っている以上にわがままだし不器用だけど、自分が傷つくことに怯えてるけど、それでもやっぱり輝いていたくて、キラキラした石を集める旅をずっとしていて、まだその途中です。兎に角“にっきちゃん”は今日も地球のどこかに居て、仄かに燃えていて、泣いたり笑ったりしていますよ。もし良ければ来年も見守っていてください。という気持ちで今はこれを書いています。

今年もお世話になりました。
よければ、来年もよろしくね


今年いち気に入っている自由律俳句を書いて終わりにします。


「分け合って伸びていった線があるね」



出雲にっき



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