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整備と修理の違いをバイク屋として伝えたい。

こんにちは!バイクショップアノンです🛵

今回は整備と修理の違いを書いていこうと思います!

普段の会話でお客さんや友人と話す時に「修理」って言葉はよく使われるのですが「整備」って言うことが少ないって事に気づきまして、、、
今後、知らないことでバイクライフに影響があるのでは!?
と思い一筆書くことを決めたわけなんです😤

ところで修理と整備の違いって説明出来ますか?
実は私、ちゃんと説明したことはないんです😓
ちなみに①修理と②整備の言葉の意味は、

①修理とは、故障したものを直すこと
②整備とは、問題なく好調な状態を維持すること

以上が修理と整備の意味です。
修理と整備の違いをバイクで言うと

①故障して走らないバイクを走行可能にする
②走行可能のバイクを好調なまま維持する

これが修理と整備の違いです。
人の体で言うと倒れてから病院に行くのか
倒れる前に病院に診察に行くのかの違いなのかな?と思います。
西洋医学は手術で人を治し東洋医学は漢方や鍼で予防を得意とするといった感じでしょうか、、、

どちらが正解かと問われると、お乗りのバイクの車種、年式、乗り方などで全く異なります😅
しかし、バイク屋さん目線だと整備のほうが難しいです。
なぜなら壊れる予兆がわからない部品もたくさん存在するからです。

しかし、故障により自走不可になるものや、身に危険が起きる部品など、時に部品の役割によって整備としての観点で予防交換を勧めるなども必要です。そして、壊れてからでも遅く無いものは、なるべく寿命を全うするまで使ってあげて壊れてから修理してあげる。

結果としては修理と整備の2つの目線からバランスよく消耗品と付き合ってあげることが大事なのかな?と考えています。

いつもフワフワした話で申し訳ないですが、今後ご自身のバイクと付き合っていく上で知っておくべき大前提のお話として、結構重要なことを書いたつもりです!

こちらでは「コスパの良いバイクライフ」を目指してタメになる?情報を発信してますので、スキやフォローして頂けますと記事を書く励みになります。何か疑問点や知りたいことなどがあれば整備士の視点から回答や実験をしてみたいと思います!

それでは良いバイクライフを送ってください🛵

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