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電気部品の寿命の答え

みなさまこんにちは😃
バイクショップアノンでございます。

本日は「電気部品の寿命の答え」という話について書いていきたいと思います!

バイクってたくさんの種類がありますよね!
その中でも旧車は今にはないデザインですし、昔のエンジンの音って特徴的で風情があります☺️

その反面現行車とは比べ物にならないくらい故障も多いですよね😅
そして旧車乗りの方はよくわかるかと思いますが、電気部品の故障が特に多いですよね〜

バイクが問題なく動くためにキャブやエンジン、足回りなどある程度直してもハーネスが断線していたり電気部品がダメになって高額修理なんてことも、、、
この時、お客さん目線で思うことは「電気部品も保証で入れてくれたらいいのに」ではないでしょうか。

個人的には電気関連も保証対象にしたいのですが、これが難しいんです、、、
理由としては「予想できないしキリがない」からです。

話は少しそれますが電気の配線の寿命ってご存知でしょうか?

この画像は建築や設備関連の配線になりますが、概ね使用環境や劣化原因に大きな差はないでしょう。バイクは直流12Vが基本なので低圧のカテゴリーを見れば良いですね、約20〜30年ほどが寿命となり屋外保管や雨天仕様もする方ですと15〜20年ほどになります。
そうなると20〜30年前の旧車たちは電気のトラブルが多い理由も頷けますね、😅

その配線たちから電気を貰い末端の電気部品たちが動くわけですが、その部品たちにも寿命があるわけです。燃料ポンプやスターターリレー、それらも寿命はありますがバイクの場合は過酷な使用環境のためあまり調べても正確な寿命は出てきませんでした、、、経験的には10〜20年くらいでしょうか。

結論としては電気部品の寿命は早いもので10年、長く持っても30年を目安に考えておくべきだと思います。
そして私を含めユーザーは何を対策できるのか?ですが、ここからは私の考えですが燃料を満タンにして熱負荷を軽減したり、ある程度使用してあげることで内燃機関ふくめ配線類にもある程度の熱を入れてあげることも対策になるのではないでしょうか。

要するに燃料をしっかり入れておいてしっかり使ってあげることです!

いつもこんな記事ですいません笑

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それでは良いバイクライフを送ってください🛵

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