濃厚接触者になりました(Day12,13)

4/2(金) Day 12

体温:36.6℃

今日でリモートワークも終わりである。
正直、メールを眺めるだけであまり何もできず、歯がゆく申し訳なく思っていたのでほっとする。

朝ごはんは昨日の残りの筍ご飯、味噌汁(アマノフーズの茄子)、卵焼き、僅かの筑前煮。
アマノフーズの味噌汁は茄子が一番美味しいと思う。
とはいっても同社の茄子の味噌汁は色々な種類があり、私が好きなのは「まごころ一杯 定番なす」だ。
素揚げした茄子の味が濃くて美味しい。

午後は思い立って屋上にChromeBookを持っていき、なんちゃってアウトドアでノマド気分を味わう。
が、ディスプレイは光って見難いわ、風が強くて花粉が飛んでいるわで色々と難儀した。
ノマドさんも大変だ。

夕飯はホワイトシチュー、大根おろし、豆腐、サラダ。
だいたい白い。
取り合わせもどんどんざっかけになる。

夜は本を読んだり、ドラマを見たり、趣味の書き物(詳細は秘す)をしたりした。
趣味の書き物はここのところぽちぽちと手掛けていたが、来週からは仕事が地獄なのでこれが書き納めになるだろう。

4/3(土) Day 13

体温:37.1℃

自宅待機期間、最後の土曜日だ。
服の総入れ替えなどを行う。
この2週間で、随分と着るものが変わってしまった。
結局大掃除などという大規模行事はできなかったな、と思う。
暇は勿論あったのだが、やはり気力がついていかなかった。

ブランチは昨日の残りのホワイトシチュー、そして同じく残りの豆腐。
どうも胃具合がすぐれないのが気になる。
 
午後は白ワイン少々と干し無花果を遣りながらMIU404の特典映像を見る。
(胃具合がすぐれないのに飲むなとか言わない)
干し無花果は、ホテル送りになった時用に買い求めていたものだ。
やっぱりMIUは面白い。
まるごとメロンパンの歌がヘビロテするのは困りものだが。

そうこうしていると、郵便で新型コロナ抗体検査キットが届く。
この前、お試し価格千円だったので買ってみたものだ。
早速指を消毒し、キット内の器具でちくん、と針を指して血を出し、スポイルで判定プレートに垂らしてみる。
待つこと15分。
立派に陰性、つまり新型コロナ未感染であることが証明された。
うん、知ってた。
なにかの弾みで(どんな弾みだか)で抗体ができてたら面白かったのに、と思わなくもなかったが、それは即ち今現在の陽性が疑われる事態なので、仮にそうだったとしたら、また保健所に連絡やら自宅待機やらに逆戻りである。
それだけは、絶対に御免被る。

夕飯はお買い得品の安い牛肉を1日舞茸で漬け込んでソテーしたサイコロステーキと野菜炒め。
舞茸、凄いですわよ。奥さん。
その酵素の効用については以前から聞き及んでいたところではあったが、実際試したのは初めてだった。
これは本当に使える技だ。お薦めです。

さて、蟄居期間も残すところあと一日となった。
出勤時の疾風怒濤を想像すると肌に粟を感じるが、それよりももういい加減外に出たい、という気持ちのほうが大きい。
そして、今日から完全に夜型にシフトした生活サイクルを矯正していかねばならない。
…遅すぎる、かもしれないが。

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