【菌の世界】身体を構築する菌~菌に対するイメージで環境を左右する!
目に見えない領域で菌は世界を構築しています!
土、植物、人の身体、食など
菌がなければ成立しません。
食で分かりやすいのが発酵食品です。
発酵は菌の成せる技で健康に良い食へと変えてしまいます。
発酵の反対、腐敗も世界を救っています。
生き物が命を終えた時、肉体を腐敗しきれいにしなければ、世界中に残ってしまいます。
これも菌の成せる技です。
このように想像以上に影響を与えるものが菌の世界になります。
人の身体にも細胞60兆より遥かに多い菌が共存しています。
そのため、菌は判明している以上に何かしらの役割があるのは確実です。
【菌と身体】
そこで、例を上げると
無菌を心がけた環境の子ども
外遊びで菌を気にしないで遊ぶ子ども(砂場など)
どちらが強い身体になるのか?
それは、菌と共存した子どもと言えます。
なぜなら、菌は世界中に影響を与えるからです。
人は確実に菌に触れる環境に入ります。
完全無菌は不可能なレベルです。
(無菌室に一生いれば別です)
そして、菌と共存した子どもは菌に適応しやすくなります。
反対に無菌(除菌)から外部にいくと過剰反応を起こしやすいです。
それに菌に対する意識による影響もあります。
【適度な感覚】
ただ、菌の共存と言っても適度な手洗いは必要です。
手洗いしても菌は残ります。
そこで、菌に対するイメージが反応を左右します。
菌が完全な悪と言う思想を持つと、菌の共存ではなく拒絶に変わります。
すると、逐一菌と戦わなければいけないため、精神状態も自律神経も常に興奮することになります。
過剰な菌の排除は、菌に対するイメージから生まれます。
プラシーボ効果が実体に影響があるように思い込みは現象を創ります。
【味方の意識】
おすすめとしては、敵をつくる意識ではなく、味方と想う意識が大切になります。
菌の世界を知ると人ではコントロールできないことが分かります。
それならば、大局に委ねるしかありません。
そして、唯一できることは味方と想う意識を持つことです。
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