いっぱいいっぱい頑張った

こういうのは思ったことを思うままに書くのがいいんだと思って書き殴ってみる。大したことじゃなくて、ただ口からこぼれた不意なひとり言とか鼻歌とか、そういうレベルのどうでもいい話。何か書きたいわけじゃないけど、ふと今大変だって思って過ごす毎日に文字で残す感情があってもいいんじゃないかって思っただけだ。それだけの話。

何が言いたいわけでもない。ただ疲れたなと思った。毎日あれやこれや、やらなきゃやらなきゃとせかせかして、よく知らない話をなんとか理解しようと頭をこねて、楽しい予定を詰め込んで準備に嘆いて、それでもまた別の予定を入れたがったりして、とにかく動き回っていた。やりたいこともやらなきゃいけないこともごまんとある。毎日勉強したいし、遊びたいし、何をするのも楽しい。寝てる時間も惜しいくらいに感じている。でも、楽しくても疲れはするもので、何もやる気が出ずにただSNSを眺めているときもある。もったいないけど、まあそれも必要な時間なんだろうな。無駄に過ごすことを悔いはしないけどそうした時間もあったことはあとで思い出せなかったりする。こうして書いてみるのも一興だと思うのは、そういったお楽しみ要素もあるからだ。

さて、私が今何に疲れているかといえば考えることだ。やることが多すぎる。考えるのは仕事中でも食事中でも入浴中でもできてしまうから本当に休む暇がない。一度頭を空っぽにしてメモリを空けないと、どこかで失敗しそうな気がする。人に対する言葉遣いとか思いやりも思い出したい。
そうだな。昔に比べて遠慮がなくなった。昔なら友人に挨拶一つするにも相手の顔色を伺ってタイミングを図っていたのに、今では知り合って間もない人にシレッと思ったことを言ってしまったりする。良くない。言わないより言ったほうがいいと大学の時は思っていたが、言う内容は精査していた。社会人になって言わないでいた方がいいこともあると学んで言わないことをあったが、やっぱりこれも精査していた。今問題なのはこの精査をやめてしまったことだ。気兼ねはなくなったが配慮もなくなった。社会に出て揉まれて慣れて歳を取って面の皮が厚くなったんだろうか。周りを伺いながら歩くのもしんどいが、腕を振り回して歩くのもよろしくないというもの。やはり一度頭を空っぽにして自分を見る時間を作るべきだと思う。

まあとりあえず。思うままに書くということはテーマから逸れていくのが常。今日は一回考えるのをやめてまた今度考えればいいじゃないか。

いっぱいいっぱい頑張った自分へ。まだ頑張らなきゃいけないけど、今日のご飯くらいは全部忘れて美味しいの作って食べよう。おいしいごはん。なにがいいかな。

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