れんげきテンタクル(れんげきカラマネロ)雑記(蒼空ストリーム・摩天パーフェクト環境)
はじめに
8/8に開催されたシティーリーグ シーズン3ではれんげきテンタクルデッキを使用しました。結果は3-2の16位と振るわなかったものの、メモとしてここに検討内容を残しておきます。今後使おうとする人の参考になれば幸いです。
結果が出せたら清書しようと思っていたのですが、燃え尽きてしまいました。申し訳ありません。
使用デッキと戦績
れんげきテンタクルを使用した理由
・地雷デッキ対面での詰まなさ
シティーリーグでは「ジュナイパー」や「ジュラルドンVmax」などの所謂地雷デッキと呼ばれるデッキが一定数存在するだろうと考えました。
非ルールポケモンかつ基本エネルギーで打点を出せる点で「れんげきテンタクル」はこれらのデッキに対しても回答を持つことができます。
また、1ターンに300~400点の最大火力が出ることからモミやマオ&スイレンのような回復カードを多投してロングゲームに持ち込もうとするデッキに対しても優位に立てると考えました。
・サイドレースの優位性
VmaxやTAG TEAMのような倒されるとサイドを3枚とられてしまうポケモンが多い現在の環境において倒されてもサイドを1枚しかとられない上にVmax等と同等の火力を出せる「カラマネロ」はサイドを6枚取り切ったら勝ちというポケモンカードゲームの構造上優れたデッキであると考えました。
回すうえで考えること
ドロー・サーチを多用するので取れる選択肢は多いですが、以下のことを意識すれば簡単に回せます。これはうらこうさく型でもやりくり(チラチーノ)型でもほぼ同じ考え方です。
・序盤
メッソン~インテレオン(チラチーノ)やオクタンの進化ラインをかき集め、ドローサポートの準備をする。その後、マーイーカを用意し攻撃の準備をする。
・中盤
ホミカやコルニの気合いで一気に縦引きし、れんげきテンタクルで引いたれんげきカードを山に戻すことによって、山札の中のれんげきカードの比率を上げていく
・終盤
山札の中がほぼれんげきカードになっているので、縦引き札が火力へと換算される。毎ターン高火力のれんげきテンタクルを叩き込んでいき、一気に勝負をつける
うらこうさく or やりくり
うらこうさく(メッソン~インテレオン)型とやりくり(チラーミィ&チラチーノ)型それぞれに特徴があります。
・うらこうさく型
メッソンのパワーが高い。後手でも「どんどんよぶ」が強い。
メッソンがれんげきカード
ジメレオン単体では手札が増えない(サポートや回収ネットを持ってくることで間接的に増やすことができる)
触れるカードの選択肢が増すということは、プレイの難易度が増すことに直結するため、時間が間に合わない可能性がある
・やりくり型
やりくりを発動すると手札が増える
手札の非れんげきカードをトラッシュすることができる→リセットスタンプ等を撃たれた場合にも山札内のれんげき率を下げづらく、引いた非れんげきカードをれんげきカードへと変換できる可能性が高い
チラチーノが打点になる時がある
チラーミィが弱いため、単騎でのスタートができない(HP60のチラーミィは「ひるがえす」1発で落ちてしまうため、HP70のチラーミィが使われるが、使える技が「ちらみ」)
進化元のポケモンのパワーが勝敗に直結するレベルで違うため、私はうらこうさく型を推奨します。
その他入れるか検討したカード
・隠密フード
クイックシューターやオドリドリGXへのダークシグナル対策になります。
今回はビッグパラソルに枠を譲りました。
・ビッグパラソル
「アストラルビット」や「ヨガループ」での突然の負け筋を消します。
こくばに対しては先にカラマネロに進化してしまえば「アストラルビット」を撃たれるゲームにならないことと、れんげきウーラオスが入れてくるあなぬけのヒモに無力であることから、素直に「隠密フード」でよかったように感じました。。。
・リセットスタンプ、ともだちてちょう
主にミラーを考えて入れました。ミラーでのふつうのつりざおはリソース回復のためにカラマネロを戻さなければいけないため、ボスの指令を2回使いオクタンを2回狩ることで息切れを狙います。
おわりに
今回は上述したように負けて力尽きてしまったため見づらいブログになってしまいました。申し訳ありません。元気が出れば加筆・修正します。
シティーリーグ前にデッキばれたくないという理由でtwitterではポケモンカードゲームについてのツイートを意図的に避けていたのですが、今後はどんどん発信していけたらと思います。
おわり