【ポケカ】いちげきブラッキー+トルネロスデッキについて【イーブイヒーローズ環境】

初めまして。ポケモンカードでは初記事になります。

イーブイヒーローズの発売およびハイクラスデッキの発売と同日にポケモンカードを初めておよそ1ヶ月、ついに20〜30人規模の地元のショップ大会で優勝することができたため、記念に使用デッキの解説を書くことにしました。

イーブイヒーローズ環境も今日で終わりということで、今回は【全文無料】の投げ銭方式になっています。
今後はポケモンカードに参入する経緯や参入する際に感じたことなどを記事にして行けたらいいなと思いますので、noteのフォローよろしくお願いします。

本当はもっと早い段階で公開する予定でしたが一度書いた内容が消えてしまうハプニングに見舞われてしまいました。公開にあたりあまり見直しできなかった部分もあり、文章が変な部分等あるかもしれませんが、ご了承ください。

以上前置き

環境理解

画像2

今期は上位の3デッキが上図のようにそれぞれ弱点の突きあいをしていた印象です。「ウーラオス」が「ジラーチGX」を採用して超弱点を克服しようとしたり「こくばパドレックス」が「ガラルサンダーV」を採用して悪デッキに対して勝ちを取りに行こうとしていますが、それもこの3すくみが基本にあるためです。
この中でも回った時の最大値の高さやサブギミックの豊富さから「こくばパドレックス」デッキが頭一つ抜けてる印象がありました。

デッキレシピ

画像3

上記は7/1の大会で優勝した時の構築になっています。

エネルギーの構成やサポートの採択は当時から微調整したところもありますが、今も9割以上同じ構成のデッキを使っています。

注目カード

トルネロスV/VMAX

画像4

このデッキのメインアタッカー①
いちげきエネルギー・パワフル無色エネルギーの2種の「+20」効果持ちエネルギーに対応しているため、320ラインまでのVMAXポケモンを一撃で倒すことができます。また、トリプル加速エネルギーにも対応しており、最速2ターン目で260の打点を出してポケモンVやTAG TEAMをワンパンしていくことができます。
今環境は雷タイプの環境ポケモンが少なかったため弱点を突かれず、闘タイプに抵抗力があるため「れんげきウーラオスVMAX」のしっぷうづきを「いちげきのほうこう」や「クイックシューター」でダメカンを乗せられた状態でも2回耐えることが多くダメージレースで有利に立つことができます。
「ザマゼンタV」や「グレイシアVMAX」のようなVMAXポケモンに強いVポケモンでも「頂への雪道」との組み合わせで強引に突破できたり、相手の「混沌のうねり」や「頂への雪道」、「あくの塔」をこのカードで破壊してプランを崩す「リセットホール」の「マーシャドー」のような働きもします。

ブラッキーV/VMAX

画像5

「ボスの指令」や「ブラッディアイ(ルガルガンGX)」と同じ効果を内蔵したアタッカーです。このデッキにおいては後述する「トリプル加速エネルギー」との組み合わせで2ターン目から攻撃することができます。
また、自身があくタイプであるため、超タイプのこくばパドレックスを弱点込みで一撃で倒すことができます。

トリプル加速エネルギー

画像6

上記2体のアタッカーにつけられるエネルギーで最速2ターン目から攻撃に参加させることができるようになります。1度使ったらはずれてしまいますが、2ターン目以降は「いちげきのほうこう」や手張りでエネルギーは十分足りるため、デメリットがあっても問題ないです。
「ヘルガー」にもつけられることは覚えておきたいです。

ネズ

画像7

上記「ブラッキーVMAX」、「トリプル加速エネルギー」を持ってくるほか、「ヘルガー」、「キャプチャーエネルギー」、「クロバットV」も持ってくることができるため、デッキの安定感を増すことができます。後手1ターン目でも「デルビル」・「キャプチャーエネルギー」をサーチすることで「デルビル」2体を1枚で準備することができるので後手の速度向上にも一役買っています。

デッキコンセプト

デッキのコンセプトとしては2つあります

①TOP Tierの3デッキに対してそれぞれ強みがある 

画像7

 上図に記したように悪弱点には「ブラッキーVMAX」、闘弱点にはサブアタッカーの「いちげきウーラオスV」で弱点を突き一撃でアタッカーを落とすことができます。また、「れんげきウーラオス」のような闘タイプデッキには闘抵抗力を持った「トルネロスV/VMAX」で戦うことにより、ダメージレースで優位に立つことができます。

②急戦が得意で相手のプランを崩壊させられる

画像8

 

 他の「いちげき」のデッキに比べ、かなり高確率で2ターン目に「ブラッキーVMAX」を擁立することができます。育ち切ってない相手のアタッカーを早いターンで呼び出して落とす、「ビクティニVMAX」デッキのような立ち回りも可能です。

あとがき

ここまで読んでくださってありがとうございました。
今後もポケモンカードは続けてみようと思うので、もしこの記事を読んでくださった方でご意見、ご感想等あれば、直接、またはTwitterのほうまでいただければと思います!

以上



この記事を読んでもし「ためになった!」と思ったら投げ銭いただければと思います!
次の記事をよりよくするための取材費にさせていただきます!

ここから先は

0字

¥ 150

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?